診療案内

トップページ > 診療案内 > ウェルネスインプラント

ウェルネスインプラント

歯が抜けた部分に人工歯根(インプラント)を埋め込み、その上に人工歯を連結させる治療法で、ブリッジや入れ歯に代わる有効な治療法として注目されています。 一般的なブリッジ治療では両隣の健康な歯を削ることが必要であったり、入れ歯では十分に噛めない、異物感があるといったデメリットがありますが、インプラント治療による歯は天然の歯と変わらないかみ心地を得られることが大きな魅力です。
また、入れ歯が安定せず、噛みにくい、外れやすい時には、入れ歯の下にインプラントを埋め込み、入れ歯を安定させる方法もあります。

実はインプラントは「噛める」という点においては、他の入れ歯やブリッジと比較して最高の治療法である事には間違いありません。当院で採用しているインプラントシステムは治療後のインプラント10年生存率(10年後にインプラントが正常に機能している確率)は97~98%とも報告されており、とても安全な治療なのです。ただし、近年「治療後のリスク」があると言われています。それは「せっかく入れたのに外れた」「思ったように噛めない」などといった問題です。
世界レベルのインプラントと、日本のインプラントは何が違うのでしょうか?
その違いは【検査】【治療中の滅菌体制】【アフターのサポート】の3点が大きく異なるのです。当院では、世界基準の高いレベルのインプラント治療を目指して、患者さんの安心に最大限の努力を惜しみません。

きよはら歯科クリニックの安心インプラントの3つの秘密

検査の安心

CT撮影
ステント
サージカルステント
当院には3次元から骨の状態を診断できるCT撮影機を設置しております。あごの骨の状態をしっかりと確認し、インプラントシミュレーションをすることでより安心で確実な治療を提供します。
インプラントの埋入位置をCT、模型上で診査診断し、的確な位置へと埋入できるようなガイドをつけたマウスピース(ステント)を作製します。これにより、角度や深さという点で、間違いのない安全な治療が可能になります。
全員ではありませんが、特に難しい位置のインプラントの場合は、コンピューターによる3次元的な解析を元に埋入の位置を特定します。この手法が確立されてからは、より安全な治療が可能となりました。

治療の安全

アストラテックインプラント
ストローマンインプラント
世界3大インプラントとして名前が挙げられる、アストラテックインプラント、ストローマンインプラントを採用しています。いずれも世界中でその歴史、基礎研究、臨床実績よりもっとも信頼がおけるインプラントであり、治療後の安心感につながっています。
広島大学病院との連携
広島大学病院との連携 私の母校である広島大学は、骨が少ない・全身疾患があるなどの難症例においては定評があります。現在でも深い交友関係があり、当院では対応できないと判断した難症例については的確に紹介をしております。
最新の滅菌体制の実現
最新の滅菌体制の実現 当院ではオペ専用の診療室で手術着の着用をして施術を行うなど、感染予防の為の滅菌体制に万全の注意を払っております。
詳しくはこちら>

アフターの安定

ウェルネスシステム
(メンテナンスシステム)
当院ではウェルネスインプラントと名付け、インプラントの埋入後も長期的にお口の健康を保つためにアフターメンテナンスを重視しております。
インプラント周囲炎という言葉は聞かれたことがありますか?実は、インプラントは治療後のメンテナンスが一番大切なのです。実際にインプラント周囲炎により、せっかく埋めたインプラント体が外れる悲しい事例は、最近増えてきています。
そのため当院ではインプラントが長持ちするように術後、3ヶ月、3回にわたり無料アフターメンテナンスサービスを実施して、より確実に体にフィットしているか?ご自宅でのケア方法はマスターされているか?。。。など、全ての面での安全性を優先した予防を行っています。その後は定期的なメンテナンスを必ず受けていただくよう、また睡眠時にはインプラントを守るナイトガード(マウスピース)の着用をお勧めしています。
おかげさまで当院で埋入したインプラントにおいて2023年8月現在、ロストした(脱落や除去を余儀なくされた)インプラントは1本もなく、100%の生存率を保っています。