院内セミナー

 

こんにちは😃

安佐南区緑井にあります、きよはら歯科クリニック衛生士の藤井と申します!

今回のブログはきよはら歯科クリニックでは月に2回ほど診療終わりにセミナーをしています。

そのセミナーについてお話しします!

この時間を利用してみんなで話し合いの時間を作ったり個々のスキルアップをしています!

つい先日のセミナーの様子です!

 

 

今年の4月から入社した新人さんの練習をみんなでみてアドバイスしています!

とても覚えも早く、まだ入社して1ヶ月と少しですがとても頼もしいです✨✨

私が入社して1ヶ月の時はまだまだトンチンカンすぎて謎の動きを常にしていましたが、、笑

とても頼りがいのある衛生士さんに成長してくれると思います😊

 

セミナーはみんなで真面目にする時は真面目に!

時々息抜きをしながらみんなで頑張っています!

最後に助手さん2人を📷✨!!

 

 

 

 

 

 

むし歯予防セミナー😈🔥

こんにちは!
安佐南区にあります、きよはら歯科クリニック、歯科衛生士の山本です🦷✨️

GWが空けて1週間、日常が戻ってきたなという感じですね🙆‍♀️✨️
当院ではGW前にはスタッフみんなで大掃除をして、より綺麗になった医院でお待ちしております☺️

さて本日は、先日参加したむし歯予防のセミナーで学んだ内容について一部紹介させていただきます☺️

まず、「歯磨きは食後すぐした方が良いのか、少し待ってからの方が良いのか」という疑問についてです💡
これについては、唾液の状態によるのであまり関係ないとのこと!
ただ、唾液が少ない方については歯磨きをすると刺激唾液が減ってしまうので、食後はガムを噛んでもらって20~30分後に歯磨きをするのがベストとのことでした🪥✨️
当院でもキシリトールガムを扱っておりますので、気になる方はスタッフまでお声掛けください👀

噛むことのメリット

次に、「お子様と食器を分けるべきかどうか」という疑問についてです💡
むし歯の主な原因菌として知られるミュータンス菌は固いものに付着します☝️
そのため、食器を分けた方がいいというむし歯予防の指導もありますが、毎日の生活で細かく気を付けるのはなかなか難しかったりします😂
そこで、大人から子供への菌の伝播(菌が移ってしまうこと)を防ぐためには、食器を分けることよりも、大人の口腔内を良い状態にすることの方が大切だということでした🦷✨️
子育てをされている方はお子様優先で、自分のことはおろそかになってしまうことも多いかもしれません、、💦
ですが、お子様のむし歯を予防するためにはご自身のむし歯を予防していくことも重要ということですね💪
お子様の定期検診や矯正でお越しいただいてる保護者の方も、ご自身はクリーニングを当分してないなと気になっている方はぜひこの機会に定期検診を受けられることをおすすめします🪥✨️

他にもむし歯予防についてはフッ素や唾液検査など今までブログでも紹介しているので、ぜひご覧になってみてください👀💓

めざせ永久歯むし歯ゼロ!

唾液検査

高血圧とお口の意外な関係!知られざるリスクとは?

 

こんにちは。院長の清原です。
初夏の日差しがさわやかな季節となりました。

 

さて、毎年5月17日は世界高血圧デーです。
高血圧と聞くと「食生活」や「運動不足」が
真っ先に思い浮かびますが、
実はお口の健康とも密接に関わっています。

 

今回は、高血圧と歯科の
意外な関係についてご紹介しましょう。

 

 

 

 

◆血圧の薬がもたらすお口の変化

 

高血圧はそれ自体がお口の環境に
影響を及ぼすことは少ないものの、
血圧を下げる薬(降圧剤)の副作用
次のような変化をもたらします。

 

・歯ぐきが腫れて歯が磨きにくくなる

アダラート、ノルバスクなどをはじめとした
高血圧治療でよく処方されるカルシウム拮抗薬は、
副作用で歯ぐきの腫れを引き起こすことがあります。

 

腫れが大きくなると歯ブラシを当てても
プラークが除去しづらいほか、
見た目の問題や発音のしづらさなど、
生活の質にも影響を及ぼします。

 

 

 

・お口が渇いて汚れがたまりやすくなる

降圧剤の副作用では
「お口の渇き」も代表的な症状です。
先にご紹介したカルシウム拮抗薬のほか、
フルイトランやラシックスなどの利尿薬も
副作用としてお口の渇きを
招くことがあります。

 

これらの服用でお口が渇きやすくなると、
だ液が持つお口のクリーニング作用や、
歯の表面を修復する作用が働きにくくなり、
結果としてむし歯や歯周病、
口臭のリスクが高まってしまいます。

 

 

 

 

◆歯が少ないと高血圧に?
 お口の健康と血圧の関係

 

最新の研究では、
歯の本数が少ない、あるいは噛む力が弱いと
高血圧になりやすくなることも明らかになっています。

 

あるデータでは、
奥歯で噛めない人は高血圧のリスクが約1.7倍
高くなることが示されています。

 

なぜ、噛めなくなると
高血圧のリスクが高くなるのでしょうか。
その理由の1つに
「食べものの選り好み」が考えられています。

 

例えば、奥歯で噛めなくなると、
多くの人は繊維質の多い果物や
緑黄色野菜を避けがちです。
しかし、これらの食品には
血圧の安定に必要なカリウムが豊富に含まれており、
不足すると血圧の上昇を招いてしまいます。

 

 

 

このような現象は
とくに高齢者に多くみられることから、
将来的な病気のリスクを減らすためにも、
若いうちからお口の健康を保つことが重要です。

 

 

 

 

◆高血圧の予防・管理のカギは
 歯科での定期検診

 

以上のことからもわかるように、
健康的な毎日を送るうえでは
食生活や生活習慣の改善にくわえ、
お口の健康維持も重要な役割を担っています。

 

なかでも、歯科での定期検診
高血圧の予防・管理において、
次の2つの効果があります。

 

・高血圧の薬の副作用によって生じるお口トラブルを防ぐ
・お口の健康を保ち、歯を多く残すことで高血圧を予防する

 

 

 

 

自宅での正しい歯みがきや
食生活の改善に加え、
歯科での専門的なチェックも含めた
全身の健康を守る習慣づくりを
心がけましょう!

 

 

 

きよはら歯科クリニック
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