歯磨きバトル問題

  • 皆様こんにちは!安佐南区緑井にあります、きよはら歯科クリニック濱田です。
  •  梅雨の晴れ間の散歩は季節の草花の匂いで癒されます。途中、お花のお手入れされているのを見かけるとつい声をかけてしまいます。見ず知らずの私と会話してくださる方々に感謝しながら、今日も目指せ8000‼️最近は10000歩を超える日もあります。凄い!自画自賛です🤭
  •  
  •  当院のスタッフは学んだことは来院してくださるみなさまに少しでもアウトプットできるよう心がけたいと思っております😊私も若いスタッフに負けじと個人的にではありますが歯科のリカレント研修を毎月受講しています。年齢的に記憶力に自信が無いのでメモは必須です💦

 

 

 今回は子育て中の養育者の皆様にお伝えします🌺

乳幼児における『歯磨きバトル問題』です❣️これは避けては通れない問題ですね。

仕上げ磨きがいきなり始まると赤ちゃんも戸惑うし、磨く側も慣れていません。そこで〜

 

 👶いつから磨けばいいの?👶

思い立ったら吉日❣️歯が生える前から始めましょう。磨くより触るです。

授乳、オムツ替え、入浴以外で赤ちゃんは触られる事に慣れ、養育者の方々は触ることに慣れましょう。鈍感な所から敏感な所へと移動します。

まずは手足ニギニギさすりさすり、お腹肩をさすりさすり、おでこ頬っぺたをさすりさすり、それからお口を触りましょう。

 

 👶ベロタッチでお口育て👶

歯ブラシで舌を毎日タッチする簡単な方法です。舌の先、舌の右側、舌の左側の3カ所を3回づつチョンチョンチョンと毛先で軽くタッチします。ベロタッチは口の中に刺激を与えることによって舌の動きや唾液の分泌を促します。

 

 👶歯ブラシを嫌がる子供👶

磨く圧力強くないでしょうか?自分の爪の生え際を磨いてみて気持ちいいくらいの強さがBestです。

 

 👶なんで私だけ僕だけ寝転がってんの??👶

単純に子供はそう思いますよね。歯磨きごっこは有効です。家族で寝転がってブラッシングを楽しんでください💕子供は幸せそうな様子を見て真似をします👀

 

 👶毎日のブラッシングを習慣づける👶

『〇〇ちゃん,捕まえたっ💕歯磨き始めるよ』でブラッシングをする。『終わったょ!偉かったね!』褒めて抱っこ💕して終わりです❣️

 

 👶養育者の皆様へ👶

ブラッシングは大切なことをしているのでお子様に対して謝らないでくださいね。

そして怖い顔ではなく、ニコニコ☺️しながらも毅然とした態度でブラッシングしてください。

 

 『歯磨きバトル問題』なかなか根深いです💦検診でお会いできた時にお話できればと思います。子供達のむし歯の無い健やかな成長を心から願っています。

 きよはら歯科クリニックではお子様は3ヶ月に一度の検診とフッ素塗布を推奨しております。

 おうちでの歯磨きの後、4歳以上でブクブクうがいができれば、毎日お家でできるフッ素洗口を 4歳未満のお子様には毎日使えるホームジェルをお勧めしております。

 

 皆様のお越しをスタッフ一同お待ちしております。

歯周病菌

こんにちは🤗
安佐南区緑井きよはら歯科クリニックの歯科衛生士伊藤です。
梅雨の鬱陶しい中でも可愛い紫陽花を見ると癒されますね☔
なんと、この度はブログの当番と誕生日🎂がダブルブッキングでございます👀💓🎉
もちろん、きよはらファミリーからは暖かいメッセージを沢山頂きました。

毎年、感謝の念が尽きません💕❤️
さて、本題です。
私は、在宅の日曜日の朝には必ず7時から放送の『健康カプセル!ゲンキの時間』を観ております。
この番組が好きな理由は、名医の紹介や病気の治療方を解説するのでは無く、不調に陥らない為の日々の暮らし方や注意点を解りやすく且つ誰にでもできそうな予防方を伝授してくれるところです。
そんな折、3月19日の放送が興味深い内容でした。ご覧になった方もいらっしゃると思いますが、その後、お口の健康に興味が高まったのではないでしょうか⁇
その内容とは、歯周病菌のトゲが大腸ポリープに刺さり刺激を受け癌化すると言うものです。
近年、大腸癌は遺伝的要因に注目され、歯周病菌は腸内フローラを乱すと言われていますが、研究結果から、フゾバクテリウム・ヌクレアタムと言う歯周病菌は成長するとトゲが出来、そのトゲでポリープを刺すそうです。
私共は、積極的に唾液検査をおすすめしておりますが、なかなか理解を得られない場合も有ります。
大腸癌と歯周病では、「どちらが怖いですか 」と、もし質問したら大半の方は大腸癌とお答えになると思います。
しかし、「癌になってしまって治療を受けるのと、癌にならない予防をするのとどちらを選びたいですか」と質問すると、選べるなら予防とお答えになるのではないでしょうか⁉️
現在、私共が使っているシルハは以前にもブログに登場した優れた唾液検査のシステムです。
当院設置の顕微鏡でも歯周病菌の確認は可能ですが、いわゆるレッドコンプレックスに属するスピロヘータしか明瞭に確認することはできません。
しかし、シルハを使えば歯周病菌の種類に関係無く総合的な菌の量かグラフ化される為、リスクの高さか一目で解ります。顕微鏡でスピロヘータが、見えなくても唾液検査で、歯周病が多く検出される場合も珍しくありません。
検査結果に応じて歯周病菌の対処法を詳しくご説明もいたします。
☆レッドコップスとは歯周病菌の悪玉御三家
・タンネレラ・フォーサイシア
・トレポネーマ・デンティコーラ(口腔スピロヘータ)
・ポルフィロモナス・ジンジバリス
フゾバクテリウム・ヌクレアタムは、これまであまり注目されない存在だったのですが、レッドコンプスの形成に、大きく関わっていると報告されました。

皆様の健康維持の為、唾液検査を受けらる事を推奨いたします。
健診のご予約お待ちいたしております。
寒暖差激しい折り、ご自愛くださいませ💕❤️🤗

 

小児歯科検診

みなさんこんにちは!

安佐南区緑井にありますきよはら歯科クリニックの藤井です!

今回はきよはら歯科で今までより特に力を入れている小児歯科の中からお話ししたいと思います!

お子様の検診に来ていただいている方はもうみたことがある〜!という方も多いと思いますが

初診の方はもちろん通っていただいている患者様のなかでもまだご記入いただいていない方に記入をお願いしております。

中学生以下の年齢の方対象になります!

受付のものから記入をお願いさせていただきますのでその際はぜひご協力よろしくお願いいたします😊

当院ではお子様は3ヶ月に一回の定期検診をおすすめしております。

むし歯のできにくいお口を目指しましょう〜😊

 

 

ブリリアントモア

こんにちは!!

安佐南区緑井にありますきよはら歯科クリニック歯科衛生士の藤井です☺️

みなさまいかがお過ごしでしょうか??

さて、今回は最近当院でも扱いはじめた歯磨剤を紹介します。

ブリリアントモアという歯磨剤です!!

もうすでに患者様にもお勧めさせていただいております!

この歯磨き粉は、ステイン除去に効果的な歯科用の美白歯磨剤です!!

通常ステイン除去に特化した歯磨き粉は、研磨剤が多く入っています。

ステイン除去に特化していない市販の歯磨き粉にも、研磨剤が入っていることがほとんどです。

成分の中に”炭酸ナトリウム”や”ケイ素”などの表記があればそれは研磨剤です。

研磨剤はステインを除去する効果が高いですが、歯が削れる原因にもなります。

このブリリアント モアは研磨剤が入っておらず、ステイン除去効果があるという歯磨き粉です!!

その秘密は、ピロリン酸ナトリウムという成分で、ステインを浮かせて、剥がすという仕組みです!!

フッ素も配合されていますので、むし歯の発生、進行も予防してくれます。

着色もむし歯も気になる!という方にすごくお勧めです!!

販売もしておりますので気になる方はスタッフにお声がけください!!

定期検診

こんにちは!

安佐南区緑井にありますきよはら歯科クリニックの古川です。
が綺麗に咲いてきましたね🌸
みなさまはもうお花見はしましたか?
私は車窓からチラリと見えるを見て花見気分を味わいました☺️
 
4月に入りきよはらファミリーにも新たなメンバーが加わりました!
みんな初日からメモを片手に熱心に見学しております。
その日感じた疑問点をたくさん質問してくるので先輩として嬉しさと同時に身の引き締まる思いでいっぱいです!😤
 
さて、新生活が始まりますが新型コロナ関連のニュースは依然として流れる日々です。
広島はまん防が解除されましたがまだ予断を許さぬ状況ですね。
ステイホームはまだまだ続きそうです😥
 
家にいる時間が長いとついつい間食をしてしまいませんか?
特にストレスを感じやすいこの時期だと甘いものが手放せませんよね😅
しかしそれにより虫歯になるリスクが上がってしまう可能性があります😭
特にまずいのが「だらだら食べ」です。
口の中が常に甘い状態だと虫歯菌に栄養分、餌を与え続けているようなものなのです。
 
ですのでこまめなうがいで虫歯菌の餌を洗い流し、
正しいブラッシング方法で虫歯菌を落としましょう!
特に歯と歯の間は要注意です!糸ようじや歯間ブラシでしっかり掃除しましょう💪
そして古い治療痕にも要注意です😨
劣化して適合が悪くなるとそこに汚れが停滞しやすくなり、新たな虫歯や歯周病、悪臭の原因にもなります😫
 
さあみなさん、しっかり虫歯予防できましたか?
ここからは我々プロにお任せください!
 
みなさんの毎日のお手入れの成果を見せてください😊
新たな虫歯ができていないか等もチェックします😉
そして歯ブラシでは届きにくい場所や頑固な汚れを落とします!
正しい歯ブラシの使い方や選び方、なんでも気軽に相談してください👌
 
歯科医院での定期検診を日々の生活の一部に取り入れて頂けたらと思います😁
みなさまに気軽に足を運んで頂けるよう、スタッフ一同心よりお待ちしております!

後期高齢者歯科健診!

きよはら歯科クリニック受付、歯科助手の谷口です!

涼しくなって、秋らしくなってきましたね🍁🌾🍠

季節の変わり目は体調を崩しやすいので、体調管理には十分お気をつけください。

腸内環境を整えると免疫力が上がるということで、私はビフィズス菌ヨーグルトを毎日食べてます😊

コロナの感染対策も兼ねて、継続していこうと思ってます🙌

さて、今回は只今実施中の「後期高齢者歯科健診」をご紹介します!

🦷後期高齢者歯科健診の目的

口腔内診査及び口腔機能のチェック等を実施することにより、口腔機能低下の早期発見や誤嚥性肺炎等の疾病を予防を図り、後期高齢者の健康の保持・増進に寄与することを目的とします

🦷対象者

広島県後期高齢者医療被保険者であって、歯科健診する前年度(前年4月1日から当年3月末日まで)に75歳の誕生日を迎えた者

🦷期間

受診券が届いた日から本年12月31日まで

🦷実施場所

広島県歯科医師会が指定する医療機関
もちろん当院でも実施しています😊

🦷健診内容

①現在歯・喪失歯の状況 ②口腔清掃状況 ③歯周組織の状況 ④義歯の状況 ⑤咬合状態 ⑥口腔機能

※受信者の自己負担金はありませんが、クリーニングや治療を一緒に行うとその費用がかかります。

ところでみなさん『オーラルフレイル』という言葉をご存知ですか?
『口腔の虚弱』という意味で、人が生きていく上で必要な「食べる」「会話する」といった機能の軽微な衰えのことを言います。

オーラルフレイルのサインは
●滑舌の低下 ●食べこぼし ●わずかなむせ
●かめない食品が増える ●口の乾燥 など

ささやかな症状で見逃しやすく、気付きにくい特徴があります💦

この状態を放っておくと食欲が低下し、栄養不足になり、筋肉が衰えて身体が思うように動かなくなるなどの負の連鎖がおこり、「フレイル」の状態に陥り、さらに進行すると「要介護」の状態になってしまいます。

しかし、「フレイル」の前段階の「オーラルフレイル」の段階で気づき、適切な口腔ケアで健康な口を保つことで、生活機能の維持・改善を図ることが可能とされています。

つまり早期発見できれば、改善できる可能性が高いということです😌

口や体の健康を維持するために、かかりつけの歯科医院で健康状態を定期的に診てもらうことがとても大切になってきます🪥✨

『後期高齢者歯科健診』がきっかけになり歯科を受診していただけると嬉しいです!

ご家族にも対象の方がいらっしゃったらお声がけください☺️

受診される際は、受診券と問診票をお持ちの上、ご来院くださいね🌱

歯ブラシ持参のお願い

こんにちは😄きよはら歯科クリニックの谷口です。

寒暖の差が激しく、体調を崩す人も多いと思います。皆さんいかがお過ごしですか?

全国的にもコロナの感染が拡大していますね。

そこで今回お話させていただきたいのは、歯ブラシ持参のお願いです🪥✨

定期検診や治療で歯ブラシを使用する時に、ご自宅でお使いの歯ブラシをお持ちいただきたいです。

今までも歯ブラシ持参のお願いをしておりましたが、今回から感染対策として再度徹底させていただきたいと思います!

そして今までは、お忘れの場合は当院で消毒した歯ブラシを使用するか、ご購入していただいておりました。

しかし、感染対策と衛生面を考え、お忘れの場合はご購入していただければと思います。

歯科衛生士が患者様に合った歯ブラシをお選びいたします🙋‍♀️🪥✨

当院でも色んな種類の歯ブラシをご用意しております!

インフルエンザも流行する季節となり、

ますます感染対策を徹底していきたいところです。

インフルエンザにおいては、特に歯周病原細菌を減らすことによって、

その原因であるウイルスの細胞への付着を阻害できることが明らかになっています。

それがそのまま新型コロナウィルス感染予防に繋がるかはまだはっきりとはわかりませんが、

感染症対策として、

いつも以上に毎日のブラッシングと歯医者でのメンテナンスを徹底していきたいですね😃

歯周病と検診

 

☀️堪え難い暑さが続きますが、皆さまお変わりありませんか😄。

           

安佐南区緑井にあります、きよはら歯科クリニック歯科衛生士の濱田です。

今回は歯周病についてお話しますね。
世間一般に年代が上がるにしたがい歯周病が重症化する患者さんが増える傾向にあります。
統計的には歯周病になりにくい人が1割、進行しやすい人が1割で残りの8割の人はゆっくりと進行していきます。(nico2018octoberより)

歯周病を予防するには、セルフケアだけでなく、歯周病の早期発見が重要です。

当院では歯周病について様々な検査🔬をしております

早く異常がわかれば、その分早く手が打てるのです。そのためには、定期的に歯科医院で検診を受ける🚶ことをお薦めします。

歯周病の治療が終了しても、全てが終わったわけではありません。

治療が終わったときが歯を守る新たなスタート地点です✌️。

今後どのようなケアが必要なのかもお伝えできますので、再発を予防するためにも検診においで下さいね❤️

スタッフ一同、皆様のご来院をお待ちしております(*⌒∇⌒*)。

中心結節について

こんにちは、安佐南区緑井にあるきよはら歯科クリニック 歯科医師の村岡です。
12月も中旬になり、いよいよ年末ムードになってきましたね!

慌ただしくなるかと思いますが、体調を崩したり、事故などされぬようお気を付けください。

さて、お子様をお持ちの保護者の皆様にお聞きします。 

お子様のお口の中を毎日チェックしていますか。

乳幼児期から就学前後までは多くの保護者の方が仕上げ磨きの際や、前歯の生え変わりの際などによく観察されているように見受けられます。
しかし、小学校の中学年~高学年になってくるとその割合は一気に低くなります。
理想的にはこの時期もまだ仕上げ磨きが必要ですし、歯の生え変わりもしっかり観察する必要があります。

特に小臼歯(前から4番目、5番目の歯)が生え始めたときにチェックしていただきたいのが咬み合わせの面の形態です。

ここに棒状か円錐状の小さな突起はありませんか。

この突起を中心結節といいます。
これは
小臼歯に多く見られる歯の形態異常の一つで、通常は大人になるにつれてすり減ってなくなることが多いものです。
突起の中には神経が通っているのですが、少しずつすり減れば神経もだんだん退縮するため痛みを感じることはないです。
しかしすり減る前に突然折れてしまうと神経が露出してしまい、ここから感染を起こしてしまいます。すると「しみる」「何もしなくてもズキズキ痛い」「顔が腫れた」といった症状が出てきたり、場合によっては歯の根の成長が止まることがあります。

こういった症状が出てくると、神経を取るという治療が必要になり治療に時間も費用もかかってしまいますが、定期的に歯科医院を受診していれば突然折れないように少しずつ削ることもできます。
痛くなってからの治療ではなく、3ヶ月に1回の検診で予防をすることが重要です!
気になることがあれば相談してくださいね。