SRPセミナー🦷

みなさんこんにちは☺️

安佐南区緑井にあります、きよはら歯科クリニック、歯科衛生士の山本です✨

先日、私を含めた歯科衛生士3人でSRPという歯周病治療のセミナーを受講致しました🦷

定期検診ではSC(スケーリング)と言って歯の表面に付着した歯石やプラークなどを除去しますが、SRPでは歯ぐきの中の根っこの部分に付着した歯石などを除去して汚れが付きにくいようにツルツルにしていきます💡

他2人の歯科衛生士もブログに書いている通り、2回にわたってセミナーを受講しました️📝

1日目はSRPで使うキュレットスケーラーという器具の手入れの仕方と前歯のSRPのやり方、

2日目は前歯以外のSRPのやり方を学びました️📝

1日目のセミナー受講以降はスケーラーの手入れも3人でなるべく行えるように、診療の合間など時間を見つけてすぐに実践しました💪

1,2日目を通してSRPの手技自体も実際に診療現場でSRPを長年している講師の先生に手取り足取り教えていただいた+テキストもあるので復習しつつ今回学んだことを活かして日々診療にあたっております🦷🌟

当院に入社してSRPをするようになってわりとすぐにコロナ禍に入り、なかなかセミナーを受ける機会がないままになっていたので、今回この機会を設けていただいてとても良い勉強になりました😌院長ありがとうございました

歯周病治療を含めなにか気になること、分からないことがあればお気軽にスタッフまでお声掛け下さい🥰

社員旅行2日目🐭🌈

こんにちは!広島市安佐南区緑井にありますきよはら歯科クリニックの歯科助手兼管理栄養士の世羅です。

立冬を過ぎ、日ごとに寒さが深まってまいりました。皆様お変わりなくお過ごしでしょうか。

先日きよはら歯科では研修旅行へ行ってきました✈️

研修旅行1日目については1つ前の記事をご覧ください!

2日目はスタッフみんな楽しみにしていた念願の東京ディズニーシーに行ってまいりました🐭🤍

ディズニーシーではグループに分かれて閉園時間ぎりぎりまで1日中乗り物に乗りまくり楽しみました!

今年の2月に入社した私にとっては初めての社員旅行でした。

日頃はあまり話すことのできない先生や先輩方ともたくさんお話ができてスタッフ間のチームワークがより一層高まりました!
 
このチームワークを普段の診療でも精一杯発揮し、スタッフみんなで患者様をサポートしていきます!☺️

副院長のジーニー先生(神人先生)も楽しそう🧞

横浜へ研修旅行に行ってきました

こんにちは!広島市安佐南区緑井にありますきよはら歯科クリニックの歯科助手藤崎です。

朝晩は寒くなって、皆様体調にお変わりはありませんか?

過ごしやすい気候になってきた先日、お休みをいただいて、きよはら歯科では研修旅行へ行ってきました✈️

今年入社した私にとっては初、医院としてもここ数年自粛もあったためひさしぶりの旅行でした。

まだ広島ですよ、先生!わくわくしちゃってます!😂

1日目はパシフィコ横浜で開催されたワールドデンタルショーへ!
ワールドデンタルショーとは最新の歯科医療器械・材料・ 薬品・書籍・コンピュータ等の展示があったり日頃お世話になっている歯科商工業者の方が日頃伝えきれない情報を教えてくれたり…ととっても貴重な場。
展示企業数はなんと300社以上!全国から5万人以上の方が訪れる歯科業界のスペシャルなショーです🦷✨
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歯周病治療で糖尿病が改善!?その理由とは

 

こんにちは。院長の清原です。
毎年11月14日は
糖尿病の認知・注意喚起を目的とした
「世界糖尿病デー」というイベントが
開催されています。

 

この日の前後には、
シンボルカラーの「ブルー」にちなみ、
日本全国のさまざまな施設で、
青色のライトアップイベントが開催されます。

 

もし、お出かけしたときには
青く照らされた施設がないか
探してみてくださいね。

 

 

さて、そんな糖尿病が
歯周病と関係が深い病気と言われているのを
ご存じでしょうか。
実際に、歯周病の人はそうでない人よりも
糖尿病になる割合が約2倍も高い
というデータもあり、
その関連が明らかになっています。

 

自覚症状のない人も含めると、
歯周病にかかっている人の割合は、
成人の約8割とも。

 

つまり、まだ表面化していない
「糖尿病予備軍」も、
かなりの割合で存在することが予想されます。

 

その糖尿病予備軍からの脱却に
歯周病治療が一役買ってくれることが、
近年の研究で明らかになってきました。

 

今回は、歯周病治療が
糖尿病にもたらす効果について
ご紹介していきます。

 

 

 

 

◆歯周病で「血糖値が上がる」って本当?

 

糖尿病はインスリンという
ホルモンの働きが悪くなり、
「血糖値」が上昇してしまう病気です。

 

実は、歯周病が進行すると、
血糖値が上がりやすくなることが
わかっています。

 

歯ぐきの腫れや出血を起こす物質には
「インスリン」の働きを悪くする性質があり、
それが結果的に、糖尿病の発症や悪化へと
つながってしまうのです。

 

 

 

 

 

◆歯周病を治療すると
血糖値が改善することが明らかに!

 

「歯周病で血糖値が上がる」
というのが正しいとすると、
おのずと浮かぶのは
「歯周病を治療すれば血糖値を下げられるのでは?」
という疑問です。

 

この疑問について
これまで多くの研究者がデータを積み重ねた結果、
歯周病治療が
血糖コントロールや糖尿病の改善に良い作用を
もたらすことが実証されてきました。

 

 

 

これらの研究結果を受け、
今では日本糖尿病学会でも
糖尿病の患者さんに歯周病の治療や
再発予防のための
歯科への定期的な受診を薦めています。

 

 

 

 

◆健康診断を受けたら、次は歯科へ

 

歯周病と糖尿病は
いずれも痛みや自覚症状がなく、
知らず知らずのうちに進行するのが特徴です。

 

 

 

 

「沈黙の病」といわれる
この2つの病気は、
いかに早く見つけて治療につなげるかが、
その後の病状や重症度を大きく左右します。

 

糖尿病に関しては
年1回の健康診断で
チェックを受ける機会もある一方で、
歯周病については、
自身の状況を詳しく知る機会が
それほど多くありません。

 

お口の健康を守るためにも、
健康診断で「血糖値」の文字を見たら、
ぜひ、歯周病のことも思い出して、
歯科医院にも足を運んでください。

 

 

 

きよはら歯科クリニック
〒731-0103
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