デントラスター・プロについて

こんにちは。安佐南区緑井にあります きよはら歯科クリニック歯科助手の松田です。暑い日が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか。

今回は「デントラスター・プロ」の説明をいたします。

「デントラスター・プロ」の特徴

⚫︎デンチャープラーク、ステインを素早く分解・除去してくれる。

⚫︎義歯性口内炎や、口臭の原因菌の除菌。

⚫︎金属材料にも使える。

①義歯、矯正用の装置、マウスピースなどの洗浄物を洗浄容器にいれて、デントラスター・プロの液をいれます。

②洗浄容器を超音波洗浄器に入れ、5分間洗浄します。
 汚れの除去状態により、洗浄時間を調整します。

③洗浄液を捨てた後、しっかりすすぎます。

義歯、矯正用の装置、マウスピースなどの洗浄物をお持ちの方、定期検診の時や治療途中でも持参していただければ超音波洗浄できれいに致しますのでお気軽にお声掛けください。

呼吸とお口の関係👄

こんにちは!

きよはら歯科クリニック、歯科衛生士の山本です☺️

 

梅雨も空け、天気も良く気温の高い日が続いて、夏本番という感じですね🏖✨

7月が誕生日なので先日、院長をはじめ、スタッフの方からお祝いをして頂きました🥰💓

毎年ありがとうございます!

 

さて今回は、呼吸とお口の関係について紹介します👄

近年、口呼吸・口唇閉鎖不全の小児が増加していると言われております⚠️

コロナ禍前の統計でも日本国内の子どもの30.7%に日常的な口唇閉鎖不全がみられています!そのためマスク着用による口呼吸で、口唇閉鎖不全の割合はさらに増加している可能性があります、、

 

まず、鼻呼吸と口呼吸の違いとして

鼻呼吸

温かく加湿された空気が体内に入る

鼻粘膜の表面や扁桃の組織が異物や病原体を排除する

・口呼吸

乾燥した冷たい空気を直接吸い込む

ウイルスなどの病原体が体内に侵入しやすくなる

喉がダメージを受けやすくなる

などが挙げられます💡

コロナの扱いも5類感染症、マスクの着用も個人の判断となり、この辺りの違いはすごく大きいと思います🥺💦

 

 

また、これだけではなく、口呼吸・口唇閉鎖不全の弊害として

口腔習癖、不正咬合、発音障害が起こりやすくなる

歯周病むし歯のリスクが上がる

・口臭の原因になる

・前歯に外傷着色が起こりやすくなる

咀嚼力咀嚼回数が減少する(噛む力、噛む回数の減少)

審美性の低下(見た目が悪くなる)

アレルギー、呼吸器疾患にかかりやすくなる

など多くのデメリットがあります、、😭

 

では、対策としていくつかすぐに始められるものからお伝えしていきます☝️

①お口ポカンになっていることに本人に気づいてもらう

年齢とともに口唇閉鎖不全の改善は難しくなると言われています。

そのため、言葉で伝えて理解できるのは一般的に幼児期以降ですが、目を合わせて声をかける、口の動きを見せて伝える、場合によってはお口周りに触れて、視覚・聴覚・触覚に働きかけながら感覚的に学べるようにすることが大切です💡

②鼻呼吸の習得には良い姿勢が大切

お口ポカンの改善には、良い姿勢が大切です!理由としては、鼻呼吸のためには舌が挙上(上に挙がっていること、正しい位置にあること)が不可欠で、そのためには良い姿勢でいる必要があるからです🙆‍♀️良い姿勢も見本をみせながら実践してもらい、鼻呼吸がしやすいことを体感してもらいましょう💡

③口を使った遊びをする

風船を膨らませたり、風車を回したり、吹き戻しで遊ぶことでも、手軽に口腔機能のトレーニングができます昔遊びを知らない子も増えているので、新鮮で楽しく出来たら無理せずトレーニングになって良いかと思います💡

 

この他にもトレーニング方法はあります🙆‍♀️

まず鼻呼吸が出来ているのかどうか気になる、他のトレーニング方法も知りたいという方はお気軽にスタッフまでお声がけください🥰

趣味探し

こんにちは。
新たな趣味を探している、
きよはら歯科クリニック院長の清原です。

いきなりですが、
皆さんの趣味は何ですか??

今回はプライベートのお話です。

先日、神戸在住で大学時代の
親友の黒木先生と、
コンサルタントのSさんとで
ミーティングをしました。

と、ここまではお仕事の話なんですが、
実はその後おじさん3人組で
クラシックコンサートに行きました。

 

なぜクラシックコンサート!?
といいますと・・・

当院のコンサルタントのSさんは
非常に多趣味で、しかもひとつひとつに
深くはまり込んで探求する方です。

いつも生き生きと、
ご自分の趣味について語りだされます(笑)

園芸、楽器演奏、音楽鑑賞、
お酒、グルメ等々その幅広さと
深さにはいつも感心します。

一方で私といえば、
冬にスキー、夏に海といった
季節の趣味はあるのですが、
昔好きだった読書も
老眼の進行とともに遠ざかっており、
毎日どっぷりはまれるような
趣味がありません。

週2回の筋トレも趣味というより、
義務に近いような感じです。

多くの趣味に没頭する
Sさんがうらやましくて、
「私にも何かはまる趣味が欲しいなあ」と
相談しました。

すると、Sさんが最近
クラシックコンサートに
はまりだしたということで、
お誘いを受けて今回に至ったというわけです。

実は私、高校時代にはブラスバンド部で
アルトサックスを担当していました。
(とはいっても、楽譜もまともに読めない
下手の横好きだったのですが・・・)

ということで、コンサートには多少
興味が持てそうと思い、
チャレンジすることになりました。

今回のコンサートの第1部は、
世界的に有名なピアニスト・
辻井伸行さんの演奏です。

テクニック的なことは
全くわからない素人の私でも、
その繊細かつ迫力のある
演奏に圧倒されました。

スタンディングオベーション
されている方もいらして、
(私は恥ずかしいので座ったままでしたが)
拍手も鳴りやまぬ光景は
鳥肌の立つ思いでした。

し、か、し、第2部は
辻井さんの演奏はなく、
ロイヤルフィルハーモニー楽団の演奏で、
楽曲は全く聞いたこともないものでした。

それで集中力が切れてしまい、
ついウトウトする場面もありました。
すみません・・・

結論、、私には高尚すぎたのか
ちょっと肩の凝る感じもあり、
緊張のあまり(?)気絶していたので、
向いていなかったのかも…。

たまにこういったコンサートに
行くのはいいなと思いましたが、
どっぷりはまる感じではなかったです(泣)

せっかくSさんに紹介してもらったのに
申し訳ない気持ちですが、
これに懲りず、新しい趣味づくり
引き続きご協力お願いしたいです。

これを読んだ皆さんも、
何かアドバイスあれば教えてくださいね。

 

 

きよはら歯科クリニック
〒731-0103
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喫煙者の食事について

こんにちは♪

きよはら歯科クリニックの受付助手・管理栄養士の田村です😊

だんだんと暑い日がやって来ましたね☀️

今回は、タバコをやめられない方への食事について紹介します❗️

日本人の喫煙率は、『国民健康・栄養調査』をみると、過去10年間でみると有意に減少していますが、女性の喫煙率はほぼ横ばいです。

口腔粘膜はタバコの煙が最初に触れる器官であるため、その影響は大きく、歯周病や歯肉へのメラニン色素沈着わ創傷治癒の遅れなどの原因となります。タバコの煙に含まれる有害な化学物質は、体内に炎症を引き起こしたり、活性酵素を発生させたりします。また、タバコを吸わない人でも、副流煙によって体内に活性酵素が発生します。この活性酵素から細胞を守る抗酸化作用をもつのが、

ビタミンC、ビタミンE、ビタミンA(βカロテン)です!

タバコを吸うことによってこれらの栄養素が体内で大量に消費されるため、抗酸化作用のある栄養素を補う必要があります❗️

〈それぞれの多く含まれる食材〉

ビタミンC・・・イチゴ、柑橘類、ブロッコリー

ビタミンE・・・ナッツ類、大豆、卵など

ビタミンA・・・鶏レバー、人参、うなぎ、モロヘイヤなど

➕歯肉はタンパク質でできているため、タンパク質も積極的に取りましょう!!

喫煙量が多い方や、食事では補えない方は、普段の食事に加えてサプリメントでの摂取もおすすめです❗️

当院ではビタミンCを含めた多数のサプリメントのお取扱いしてます!気になる方はお気軽にスタッフまでお声がけください😊

 

 

旅行前に要対策!突然痛む「気圧性歯痛」とは?

こんにちは。院長の清原です。

7月に入るといよいよ夏本番。
旅行やキャンプ、マリンスポーツといった
レジャーがたくさん楽しめる季節です。

 

日ごろの疲れを癒やすべく、
お子さんの夏休みやご自身の休暇に合わせて、
計画を立てている方も多いのではないでしょうか?

 

しかし、そんなせっかくの「楽しみ」
突然の「歯の痛み」に悩まされては台無しです。

 

むし歯や歯周病にも注意が必要ですが、
実は『気圧性歯痛(きあつせいしつう)という、
旅行中だからこそ起こりやすい歯の痛み
が存在します。

 

 

 

 

◆飛行機に乗ると起こりやすい症状

 

飛行機が離陸する際や着陸するときに
「耳がつまる、痛くなる」といった症状が
出る方もいらっしゃいます。

 

これは、機内の気圧が変化することで、
鼓膜の内側と外側で
「気圧の差」が生じてしまうためです。

 

 

こうした
「飛行機に乗った際に起こりやすい身体の異常」は、
ほかにも「お腹が痛くなる」
「気分が悪くなる、吐き気を催す」
といったものもあり、
航空会社の案内でも注意喚起されています。

 

そして、そのなかには
「歯痛」もしっかりと紹介されているのです。

 

 

 

 

 

◆「気圧の変化」が歯痛の引き金に

 

飛行機に乗ると歯が痛む原因は、
耳のときと同じく「気圧の変化」です。

 

皆さんは、機内に持ち込んだスナック菓子が、
次第に膨らんでいくことがあるのはご存じでしょうか?

 

これは、飛行機の高度が上がって周囲の気圧が低くなると、
「袋の外側から抑える力」よりも、
「内側の押し返す力(圧力)」のほうが
強くなるためです。

 

実は、「飛行機に乗ると歯が痛む理由」も
これと同じです。

 

歯の内側には
「歯髄腔(しずいくう)という
神経の詰まった空洞があります。

 

気圧が下がるとスナック菓子の袋と同じように、
内側の圧力のほうが強くなり、
歯の痛みを引き起こしてしまうのです。

 

 

 

このような気圧の変化によって生じる歯痛を
『気圧性歯痛』といい、
飛行機だけではなく、登山やダイビングなどでも
起こりやすいと言われています。

 

 

 

 

◆楽しい旅行やレジャーの前に歯科でチェック!

 

特に、むし歯や治療中の歯は、
気圧性歯痛が発生する可能性が高くなります。

 

もし、これから旅行やレジャーへ行くにも関わらず、
治療が必要な歯や、治療中の歯を放置している方、
また「しばらく歯科を受診していない」という方は、
楽しい思い出を作るためにも、
事前に歯科で検診を受けておくことを
おすすめいたします。

 

 

 

 

 

当院では、
皆さまのお口に関するお悩みを解決できるよう
スタッフ一同、全力で治療に取り組んでいます。

 

「旅行前に治療を終わらせたい」などのご希望があれば、
精一杯サポートさせていただきますので、
いつでもお気兼ねなくご相談ください。

 

 

 

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