院内感染防止対策について

こんにちは。きよはら歯科クリニック歯科助手受付の伊達です😀

新型コロナウィルスの影響で、先月からの外出自粛要請は解除されましたが、広島もまだ油断できない状況が続いていますね。みなさんいかがお過ごしでしょうか😷

私は、外出自粛を生かして部屋の模様替えと趣味の幅を広げています。また、中止になったセミナーがオンラインで開催されており、時間を有効に使っております⏳

さて、当院では、4月以降院内感染防止のためのさまざまな対策をしておりますそのなかでも歯科医院での感染予防のために一役買っているのが、口腔外バキュームというものです。

通院時に診療室の椅子の横にこのような大きなロボットのような装置を見たことがないでしょうか?

口腔外バキュームは患者さまのお口の外側で使用する、大きな吸引装置のことです

目では見えづらいですが、実は歯科治療時に使用するエアタービンや超音波スケーラーは、約2mの範囲に唾液や削りカスなどの粉塵が飛散します💦もちろん、お口の中でも小さいバキュームは使用していますが、粉塵の吸収率は30-40%に留まっています。口腔外バキュームを同時に使うと80-90も粉塵を吸収できるという研究結果が出ています📝

また、飛沫だけでなく、空気中に漂うウィルスも吸引してくれるので、エアロゾル感染も防ぐことができます

当院では全ユニットに口腔外バキュームを導入しております。

メーカーである東京技研さんのサイトに説明の動画が掲載されていますのでぜひご覧ください🙂

https://youtu.be/9yZUka4-7B8

当院では、さまざまな感染予防を徹底することにより、患者さまが快適な環境で治療を受けて頂けるように心がておりますので安心してご来院ください😊

根管治療中の注意点について

 

こんにちは。安佐南区緑井にあるきよはら歯科クリニック 歯科医師の村岡です。

広島県もようやく新型コロナウィルス感染拡大による緊急事態宣言が解除されましたね。

学生の患者様からも今週から毎日ではないけれど、登校できるようになるとうかがいました。

改めて人と交流する楽しさを実感しているのではないかと思います。

しかし、まだまだ油断は禁物です。きよはら歯科クリニックでも引き続きできる限りの対策をとっていきますので、患者様もご理解とご協力のほどよろしくお願いいたします。

さて、このコロナの感染拡大による影響は数えきれないほどあると思いますが、そのひとつにセミナーの相次ぐ中止がありました。

私たちきよはら歯科クリニックのスタッフは、歯科医師、歯科衛生士、歯科助手それぞれが休日を利用してスキルアップのために多くのセミナーに参加しております。

しかし、今年度申し込んでいたセミナーのほとんどから開催中止の通知が届き、非常に残念な思いをしております。

そこで、私たちが利用しているのがオンラインセミナーです。

その中のひとつに、歯科医師全員で受講しているペンエンドセミナーというものがあります。これは、全8回にわたって根管治療について1から学んでいくものです。

その中で一貫して言われているのが根管処置の成功の鍵は無菌的処置ということです。そして、それに関連して個人的に印象的だったことを紹介します。

根管治療を受けたことがある方は、次の治療までの間に仮の蓋を詰められた経験があるかと思います。これは口腔内の唾液に含まれる細菌が根管の中に侵入しないことを目的としたものです。

ただし、この仮の蓋で感染を防ぐことができるのは約1ヶ月間なのだそうです。

通常のペースで通院していただければ問題ないのですが、やむを得ず次の来院までに1ヶ月以上空くようならば事前にお申し付けください。仮の蓋の種類を硬いものにするなどして対応いたします。

また、次の治療までに仮の蓋が丸ごと取れてしまった場合、その瞬間から根管内に細菌感染が拡がっていきます😱

その場合は、痛みなどの症状がなくても仮の蓋のやりかえをしにご来院いただきたいので、是非お電話をください。

それでは、良い週末をお過ごしください。

 

 

誕生日ケーキ

 

こんにちは 安佐南区緑井にあります、きよはら歯科クリニックの松田です。

誕生日を迎えたのでケーキを頂きました。

 

 

 

 

 

 

 

 

とても美味しかったです

院長、みなさんありがとうございます(^O^)

石膏用真空自動練和機

こんにちは。安佐南区緑井にあります きよはら歯科クリニックの松田です。

風薫るすがすがしい季節となりましたが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。

今回は3月に移転して新しく導入したバキュームミキサーVM115という石膏用真空自動練和機のご紹介をします。

 

 

 

 

 

 

 

 

虫歯の大きさにもよるのですが、場合によっては型をとって詰め物や被せ物を作ることになります。虫歯を削りかたちをととのえた後に型をとります。その型に水とまぜた石膏を流して模型を作ります。指示書に内容を記入して模型を一緒に技工士さんに送ると、詰め物や被せ物が出来上がり、みなさまのお口に入り、しっかり噛むことができるようになります。しかし、石膏を流す時に注意することがあります。水量と石膏量を正しく入れて気泡が入り込まないようにまぜて流し込まないといけません。今までスパチュラを使って手動で石膏と水を練っていたのですが、上手くまぜないと気泡が入ってしまいます。

そこで登場するのが石膏用真空自動練和機です。プラスチックの容器に決まった量の水と石膏を入れてセッティングしてスタートを押すと自動で羽がまわり真空状態で練ってくれます。気泡がなくできあがるので、それを型に流し込むときれいな模型ができます。

より精密な詰め物、被せ物の模型をつくりみなさまに提供てきたらいいなと思います。