知覚過敏について

こんにちは、歯科医師の村岡です。

GWが明けて一気に暑くなり、冷たい物を口にする機会も増えてきましたよね。
そこで厄介なのが一瞬ずきんとしみる知覚過敏の症状ではないでしょうか。

当院に通院されている患者様でそのような症状がある方にはその原因や治療法を
お話ししておりますが、ご自宅でできる対処法として知覚過敏用の歯磨き粉の使用も
おすすめしております。

そもそも何故知覚過敏が起こるかですが

 

歯の表面は硬いエナメル質でおおわれています。
それが強いブラシング圧、歯ぎしり・食いしばりなどで傷つくと
その下にある象牙質が露出してきます。
すると刺激は象牙質の中を通っている象牙細管を経由して歯髄神経→脳へと伝わり
”しみる”と感じるのです。

(※ここで大切なのが、「歯ぎしり・食いしばり」が原因となるという事です!意外と皆さん、自分がしていることに気付いていません。知覚過敏や、歯の破折から歯を守るためにはマウスピースがとても有効ですが、この話はまたの機会に…)

知覚過敏用の歯磨き粉として、薬局でもよく見かけるシュミテクトは刺激が歯髄神経に伝わるのを妨害することで効果を発揮します。
また、歯科医院のみで取り扱っているシステマセンシティブは、上記の効果に加えて
含有成分が象牙細管を塞ぐことで効果を発揮します。

いずれも使用し続けることが大切です!

もちろん、しみる症状には虫歯が原因の可能性もあるので、気になる方は声をかけてくださいね。

安佐南区緑井のきよはら歯科クリニック・マウスピースが大好きな歯科医師、村岡未香保でした

キシリトールについて

こんにちは。
4月も後半となり温かい日も多く過ごしやすくなってきました。
4月は入学、新学期、就職、引越し等、生活環境が変わる月です。
又、新しく何かを始めるには適した月と言われています。
皆さんは何か始めていますか?今日は新しい生活習慣に加えて頂きたく
『虫歯予防としてキシリトールを摂る』をお勧めしたいと思います。

皆さん、キシリトールという言葉をご存知ですか?
コマーシャルで耳にする事があると思います。
「歯のためにいいんだろうな」という事は解ってるけど具体的には…?
と感じている方も多いと思いますので少し詳しく話します!

◎キシリトールとは
私達がガムなど口にしているキシリトールは白樺などの木から抽出しています。
多くの果実(例えばイチゴ)、野菜(例えばカリフラワー)に含まれています。

◎キシリトールの効果
1.酸を作らない → 虫歯の原因となる酸を作らないので、虫歯になりにくくなります。
初期虫歯であればある程度もとに戻ります。
2.虫歯菌の数を減らす → 虫歯の原因菌はキシリトールを食べることができずエサが少                                              なくなり菌は増えることができません。

◎キシリトールの食べ方
1日3回毎食後 → ガムの味がなくなっても5~10分間かみ続けましょう。
お口の中に長時間いないと効果がありません。
ガムをかまなくなると元に戻ります。
※注意点※
市販で置いてあるものはキシリトール100%でないものがほとんどです。
50%以下の含有量だと効果がありません。歯科医院ではキシリトール100%のガムや
タブレットを販売しております。又、キシリトール以外の甘味料が含まれていないか
確認しましょう。いくらキシリトールが含まれていても、キシリトール以外の糖質が
含まれていては効果がありません。
虫歯予防の為にはシュガーレス又は糖質0グラムのものを選びましょう!

◎お子様への影響
乳歯が生える 3か月前(生後 3か月頃)からお母様や周囲の人にキシリトールガムを
かんでもらうと虫歯がうつりにくくなります。またガムをかめないお子様にはタブレットを与えていただくと良いです。(糖、水あめ等が含まれていないか確認して下さい)

当院でもキシリトール100%のガムやタブレットを販売しております。
是非、ご来院の際には一緒にお買求め頂き、毎日の虫歯予防をしていきましょう!

ご来院お待ちしております。
以上、虫歯予防に力を入れている、きよはら歯科クリニック 受付・歯科助手の古川でした。