チャイルデント養成講座

2018/4/8にMFA主催の保育士&歯科医師コラボレーションセミナー
チャイルデント養成講座」に参加しました。

MFAとは、ざっくり言えば食事だけでなく、夜間の呼吸(いびきや睡眠時無呼症候群など)にも注目した全身の健康を考えた咬合についての研究会です。

今回のセミナーは保育士さんとのコラボという事で、子供の成長発育と口腔の関係に焦点を当てたお話でした。

日本子ども・子育てネット事務局長 ならびに 山東こども園園長 村上千幸先生と

生田歯科医院 副院長 藤原康生先生がお話をしてくださいました。(ちなみに生田歯科の生田院長は当院でも取り入れている歯周内科治療の生みの親でもあります)

普段聞くことができない、保育士さんの現場の声を聴かせていただき、とても勉強になりました!!

MFAの考え方は、床矯正や顎顔面矯正とも非常にリンクしております。
要は、歯列不正は顎の成長不足から来ており、
顎の成長不足は、歯並びだけでなく、呼吸や、身体の健康にも大きな影響を及ぼすということです。

ではなぜ顎の成長不足は起こるのでしょうか?
噛み応えのあるものをしっかり噛んでいないからです。
それは哺乳期からすでに始まっています。
飲みやすい哺乳瓶、食べやすい柔らかすぎる離乳食、
子供が食べやすいように小さく切ったり、軟らかく煮こんだりというお母さんの優しさ…
実はこれらが、逆に顎の成長を阻害しているのです。

では、どうしたらいいのか?
顎を正しい大きさに拡大して、歯並び、咬み合わせ、呼吸を整えていきましょう
という事なんですね。
子供向け治療法が床矯正や顎顔面矯正
大人向け治療法がMFAと思っていただけたらいいです。

できれば子供のうちに予防するのが一番なので、
5,6歳になれば歯並びチェックを受けましょう!

修了書もいただきました!

親知らずについて

こんにちは。安佐南区緑井にあるきよはら歯科クリニック 歯科医師の村岡です。
長かった猛暑も終わり、ようやく過ごしやすい季節になってきましたね。

突然ですがみなさんは自分のお口の中に親知らずがあるかどうか知っていますか。
当院に来院されている患者様でもご自身の親知らずの本数を把握されている方は少ないです。
今回は親知らずを放置しておくとどんな影響が出てくるかについてお伝えしたいと思います。

親知らずは元々食べ物をすり潰す第三大臼歯として機能していました。
しかし人間が柔らかいものを食べるようになるにつれてその必要性がなくなってきました。
現代において親知らずが4本きちんと生えていることは少なく、横向きや斜めになった親知らずが顔を出さずにもぐってしまっていることもあります。
そうすると・・・
・親知らずの周りの歯茎が炎症を起こしやすく虫歯にもなりやすくなる
・手前の歯にいたずらに応力がかかり歯列が乱れる
・本来あるべきでないところに位置しているために頭蓋骨に悪い刺激を与え頭痛や視力の低下を招く
などの悪影響が出てくる可能性があります。
こういったことから横向きや斜めに生えている親知らずは抜歯することをおすすめしています。
気になる方は遠慮なく聞いてくださいね。

 

歯ブラシ以外のプラスaのアイテム

こんにちは。安佐南区緑井にあります きよはら歯科クリニックの歯科助手の松田です。

ようやくしのぎやすい季節となりましたが、いかがお過ごしでしょうか。

早速ですが、歯ブラシをしっかりしているのに虫歯ができてしまいショックを受けたということはありませんか?

なんと歯ブラシだけだと6割しか汚れは取れません。細かいところは磨きにくいので汚れが残ってしまい、その汚れが原因で虫歯になってしまいます。今回は虫歯のリスクを少しでも減らすためプラスaのアイテムのご説明をします。

歯間ブラシ歯間部の広いところに適しています。

 

糸まきタイプのデンタルフロス→必要な長さを切って歯間部の清掃をします。フロスを両手の人差し指に巻いて使用するので少しコツがいります。慣れれば汚れをきれいにとることができる上、柄がついたタイプより経済的です。

ホルダータイプのデンタルフロス→ホルダーにフロスがついているので、糸まきタイプが苦手な方や初めての方に適したタイプ。柄がついているので奥歯に使いやすい。

歯間ブラシはサイズがあり、合っていないものを使うと歯茎を傷つけてしまいますので歯科医・歯科衛生士にみてもらい購入することをおすすめします。

当院でも確認しますので、お申し付けください。

 

6歳臼歯の大切さ

こんにちは 😊   安佐南区緑井きよはら歯科歯科衛生士伊藤です👩
猛暑から解放され、そろそろ食欲の秋到来ですね🍰🍡🍠🌰 🤗💕
美味しい物を召しあがった後には歯磨きを忘れないでくださいね‼️
さて、この度の本題です。
過去に6歳臼歯の虫歯予防について取りあげた回が有りましたが、その大切がなかなか理解されていない残念な現状を感じております😢
早い時期に虫歯になってしまったり失ったりなさる方が少なくないようです。
どうして、そんなに大切にしなければならないのでしょうか…?
それは、6歳臼歯は特別な存在だからなのです❗
なぜ特別なのか?・・・それは
  ★咬み合わせの中心となり歯並びの基礎と なる
  ★咬む力が最大で、上下の6歳臼歯だけで全体の3分の1をしめる
  ★溝が一番複雑で深い
  ★完全に生え切るまでに3~4ケ月かかる
       ↓↓
  ★上下が咬み合うまで自浄作用が働かない
  ★エナメル質の完成には約2年かかる
  ★乳歯と間違われる

と言う理由で重要な役割を
担っているにも関わらず虫歯に成りやすい環境におかれているからです。
そこで、ご家庭で出来る食生活と歯磨きの注意点およびコツを、
ご説明しますね
🤗

まず、6歳臼歯が理想的な生えを
するには顎の発達が欠かせません

しっかり咬む事が大事です。

やわらかい物を好むお子様は要注意です。また、食卓(食事中)から飲み物を無くすのも一つの方法です…と言うのは、咬む事が上手でないお子様は、数回しか咬まないで水で流し込んでしまうからです😢
とは言え、水分 🗑️は必要ですので食後にとる事をおすすめします。

生えはじめてからは、
管理がとても大切です‼️

生えかけの時は、咬み合わせの面が乳歯より低い位置に在る為、歯磨きがとても大変です。乳歯を飛び越えて歯ブラシを当てる様に持って行くのが理想的です。
シングルタフトブラシがオススメです
🎵

 

 

虫歯に成りにくい環境にはフッ素やキシリトールが有効です❗
歯科用フッ素は、3ヶ月に1度(年4回)の塗布が理想的とされています。と言った理由で私共は、お子様にはヶ月検診とフッ素塗布を推奨しております

            どうぞ、お気軽にご相談くださいね😊

初めまして

 

こんにちは!安佐南区緑井にありますきよはら歯科クリニック歯科衛生士の藤井です。

だんだんと朝晩涼しくなってきましたね😃

皆様いかがお過ごしでしょうか🎶

 

さて、 私は今年の3月に歯科衛生士国家試験に無事合格💯することができ

4月にきよはら歯科クリニックの一員に加わらせて頂きました😚

 

元々きよはら歯科クリニックに患者として通っていたのですが、

院長に誘って頂きこの度入社させて頂きました😍

 

社会人1年目です💦💦💦

 

初めてのブログですので簡単に自己紹介させて頂きます🙇🏻

生年月日 10月生まれ てんびん座

血  液  型    A型

趣       味   野球観戦 旅行 寝ること😴

 

4月~6月までは治療の補助をメインにさせて頂いていましたが、

7月からは少しずつ衛生士業務もさせて頂くようになり、

最近は治療の補助だけでなく、お子様の定期検診にも入らせて頂いております😋

 

今は大人の方の定期検診に入れるよう練習中です❗️

 

まだまだ時間内に正確にこなすことができないのでスタッフの皆様のお口を借りながら日々練習💪🏻に励んでいきたいと思います。

 

私は将来、患者様に信頼して頂けるような衛生士を目指しています❗️

 

あなたにやってもらってよかった、またあなたにやってもらいたいと言って頂けるように頑張っていきます❗️

 

これからどうぞよろしくお願いいたします。

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