欠損補綴について

こんにちは。安佐南区緑井にある きよはら歯科クリニックスタッフの松田です。大寒の厳しい寒さが身にしみる季節となりましたが、いかがお過ごしでしょうか。

今回は歯を失った時の治療法の欠損補綴についてお話しします。
欠損補綴とは、歯を喪失・欠損してしまった場合の治療法。ブリッジ・入れ歯・インプラントの3つの方法があります。
≪ブリッジ≫
 欠損の場合に両隣の歯を削って土台を作り、橋渡しをするように人工の歯を入れて、欠損部分を回復するもの。その様が橋を架けるのに似ているので「ブリッジ」と呼ばれています。
≪入れ歯≫
 患者さん自身が口の中で出し入れすることができ歯肉と同じようなピンク色のプラスチックの土手がついているもの。
●総義歯‥残存歯が全く無い場合に用いられる。歯肉を覆う床と人工歯からなる。
●部分床義歯‥1歯欠損から1歯残存までの場合に用いられる。床・人口歯・鈎(クラスプ)などの維持装置からなる。
≪インプラント≫
 チタン製あるいはチタン合金製の支柱を顎の骨に埋め込み、それを土台として歯を修復する治療。

以上の3つがあり、それぞれに一長一短、特徴があります。

当院のドクターが、患者さんのお口の状況に応じて、ベストな治療方法をカウンセリングしながら患者さんと一緒に決めていきますので、もしお困りのことがありましたら、お気軽にご連絡くださいね。