接遇セミナー

こんにちは!

安佐南区緑井にあるきよはら歯科クリニックのスタッフの谷口です(^v^)

最近暑くなってきましたね。体調崩されたりしていないですか?

当院では5月24日(水)に接遇セミナーがありました。

毎年この時期に易みゆき先生を講師としてお迎えし、社会人としてのマナーやデンタルスタッフに求められる接遇を学んでいます。

易みゆき先生はとても若々しく笑顔の素敵な方です。初めは先生の大きな声に圧倒されるのですが、先生の明るいお人柄のおかげで笑いも多い勉強会になりました。

今回は主に、言葉使いや立ち振る舞い、電話応対やビジネスマナー等について教えていただきました。

普段気を付けて仕事をしていますが、間違った言い回しをしていたり、きれいな立ち振る舞いができていないことに改めて気付くことができました。

たくさんある歯科医院の中から、きよはら歯科クリニックを選んで来てくださる患者様に満足していただけるように、今回学んだ事を生かしていきたいと思います!

6歳臼歯について

みなさまこんにちは。
安佐南区緑井にあります きよはら歯科クリニックの歯科衛生士の宗本です(^U^)
今回は、6歳臼歯についておはなしします***

 

6歳臼歯とは…6歳前後にはえてくる永久歯(大人の歯)の事です。
乳歯が抜けてから永久歯がはえてくるとお考えの方…それも一つのはえかたですが、6歳臼歯は、乳歯(こどもの歯)が抜けてはえてくるのはなく、何もない所から歯ぐきをつき破ってはえてくるんです(^O^)!!!


場合によっては、はえる時に多少の痛みを訴えるお子様もいらっしゃいます。はえきってない歯は、歯ぐきを少しかぶっているのでお手入れを気をつけないと…

虫歯になってしまいます…

はえかけの状態であるにも関わらず、
虫歯になってしまうこともあります…

さて、こんな6歳臼歯は何歳まで使うんでしょうか??????

 

答えは、、、

 

【一生】です!!!!

6歳のころにはえてきた歯…を一生使うんです!!!!6歳臼歯の噛むところは、とっても溝が深く複雑な形をしています。
だから、虫歯にならないように、定期的なフッ素塗布シーラントがとっても大切なんです!!その話は…また今後のブログをおたのしみに☆☆☆

プレオルソ研究会に参加しました~その2~

小児矯正に力を入れている、広島市安佐南区緑井のきよはら歯科クリニック・院長の清原です

前回に引き続き、プレオルソ研究会でのお話をします。
ところで「あいうべ体操」って、皆さんご存知ですか?
最近では特にインフルエンザが流行る季節になると、よくTVでも紹介されてるのでご存知の方も多いと思います。
「あー、いー、うー、べー(舌を思いっきり出す)」と言うだけの簡単なお口の体操です。

今回のセミナーでは「あいうべ体操」の考案者・今井一彰先生(福岡でみらいクリニックを開業されているお医者さんです)の特別講演がありました。

「息育のすすめ」というお話でしたが、とても大切で為になるお話だったので、ここで紹介したいと思います。

息育とは、口腔筋を鍛え、舌を正常な置に保持し、正しい鼻呼吸で生活することにより健康な日常を過ごせるようにすることです。

ごくごく簡単にまとめると

・口呼吸は体の健康にとって良くない
・アトピー性皮膚炎やIgA腎症など色々な病気の増悪因子となる。
・よって口ではなく鼻で呼吸しましょう。
・鼻呼吸は病気の予防の他、脳の活性化にもつながる
・病気にかかりやすい子は上あごを見ればわかる
・V字型の上あご(狭い)は要注意=鼻の容積が少ないので鼻呼吸しにくい
・あいうべ体操で、口周りの筋肉、舌を鍛えて、鼻呼吸に治すことで健康な体を手に入れよう

いかに鼻呼吸が大切で、いかに口呼吸が悪いか、そしてその改善のためには「あいうべ体操」がとても有効です、というお話でした。
(詳しく知りたい方は今井先生の書籍をご覧になってください。目からウロコの情報が満載です!)

当院でも、あいうべ体操を「スマイル小児矯正」のお子様をはじめ、たくさんの患者さんに紹介しています。
お子様だけでなく、大人の方にも有効です。いろんな病気の予防にもなるんですよ。

あいうべ体操は、簡単、いつでもどこでも誰でもできて、お金もかからない、患者さんファーストの治療法なんです!!

もちろん私もお風呂に入っているときに「あーいーうーべーーー」とやっています!皆さんも今日から一緒にやりませんか!?

知覚過敏について

こんにちは、歯科医師の村岡です。

GWが明けて一気に暑くなり、冷たい物を口にする機会も増えてきましたよね。
そこで厄介なのが一瞬ずきんとしみる知覚過敏の症状ではないでしょうか。

当院に通院されている患者様でそのような症状がある方にはその原因や治療法を
お話ししておりますが、ご自宅でできる対処法として知覚過敏用の歯磨き粉の使用も
おすすめしております。

そもそも何故知覚過敏が起こるかですが

 

歯の表面は硬いエナメル質でおおわれています。
それが強いブラシング圧、歯ぎしり・食いしばりなどで傷つくと
その下にある象牙質が露出してきます。
すると刺激は象牙質の中を通っている象牙細管を経由して歯髄神経→脳へと伝わり
”しみる”と感じるのです。

(※ここで大切なのが、「歯ぎしり・食いしばり」が原因となるという事です!意外と皆さん、自分がしていることに気付いていません。知覚過敏や、歯の破折から歯を守るためにはマウスピースがとても有効ですが、この話はまたの機会に…)

知覚過敏用の歯磨き粉として、薬局でもよく見かけるシュミテクトは刺激が歯髄神経に伝わるのを妨害することで効果を発揮します。
また、歯科医院のみで取り扱っているシステマセンシティブは、上記の効果に加えて
含有成分が象牙細管を塞ぐことで効果を発揮します。

いずれも使用し続けることが大切です!

もちろん、しみる症状には虫歯が原因の可能性もあるので、気になる方は声をかけてくださいね。

安佐南区緑井のきよはら歯科クリニック・マウスピースが大好きな歯科医師、村岡未香保でした