指しゃぶりについて【絵本📖紹介】

こんにちは🎵『きよはら歯科クリニック』歯科助手・保育士の岩本です(*^-^*)

🍂も深まってきて、山々も色づく🍁季節になりました。みなさん、肌寒くなり、体調崩されてないですか?

 

前回は初めまして🔰…でブログデビュー。

入社してマル半年経ちました✨

一つ一つ習得できた事も増えてきている毎日ですが、習得できた事は確実に!こなせるよう努力し、一日も早く即戦力の一人となれるよう頑張っている日々ですp(^-^)q

 

今回は当院のキッズルームにある一冊の絵本📖
『指しゃぶりの本』

“ゆびしゃぶりやめられるかな”
を、紹介しま~す✨

王子様のお誕生日パーティーで、王子様の
“しゃべり方がおかしい !?”
“食べ方がおかしい !?”
“指がごつごつしている !?”
と、みんなに気付かれるところから、この絵本のお話がスタートし、王子様が指しゃぶりをしなくなるまでのお話です👑
王子様は、指しゃぶりをしてしまうので、上記のような症状が出るようです。

 

指しゃぶりをする原因は……
【生理的な行為】【心理的な行為】【意味のないクセ】に分けられます。

 

指しゃぶりを放っておくと→指しゃぶりの歯並びへの影響として年齢別に分けてみました💡

※ 0~2歳 ※
口に入れる事で物の大きさや感触を学習する…指もその一つです。
眠い時や不安な時に精神の安定を図ったりと、精神的要素も表れています。
一般的には2歳頃までの指しゃぶりは、歯科的に問題は少ないとされているので、神経質にならずに様子を見守りましょう。

※ 3 , 4歳 ※
3歳過ぎたらやめさせましょう。
3歳過ぎても指しゃぶりを続けている場合は、歯並びにも多かれ少なかれ、その影響は現れてきます。

※ 5 , 6歳 ※
この時期になってもガンコな指しゃぶりを続けている場合には、積極的に永久歯が生える前までにはやめられるように考える必要があります。
悪くなった歯並びは自然には元に戻りにくくなり、歯並びをよくするには矯正装置を使った治療が必要になってくる事もあります。

※ 7歳以上 ※
この時期以後の指しゃぶりは、歯並びだけでなく、成長に伴って歯を支えている顎の骨にも影響が出てきて、出っ歯がひどくなってきたり、下顎の発育方向が下向きの為に、顔の形がゆがむなどの問題も生じたり、口が半開きになりやすく口呼吸になったりします。

 

といったように、年齢別に症状は様々です。

 

指しゃぶりの Q&A もこの絵本📖に載っていますよ✨
キッズルームの本立てにありますので、興味をもたれたら一度手にとって、お時間ある時に読んでみて下さい☺

 

当院でも、歯並びのご相談等、気になる事ございましたら、お気軽にご相談ください🍀

 

次の岩本ブログでも…
今回載せきれなかった“指しゃぶりをやめさせるにはどうすればいいの?か?”をとり上げていきながら、また一冊キッズルームの絵本📖を紹介していきま~す🎶

 

お楽しみに~~☆