親知らずの抜歯について

おはようございますきよはら歯科クリニック歯科助手の伊達です😀

台風が近づいていますね🌀連休に台風が来ることが多いですが、みなさまお休みはどのようにお過ごしでしょうか?

私は先日、天気の子を観に行きまして改めて自然災害について考えさせられました☔️

さて、以前こちらのブログでドクターから親知らずについての説明がありましたが、みなさん親知らずの抜歯の経験はありますか?

私は残念ながら親知らずが生えておらず、手前の歯が不完全な生え方をしていたので4本とも抜歯した経験があります😅

基本的に当院では、骨に埋まっている親知らずなど困難な抜歯は、広島大学病院や安佐市民病院等の口腔外科へ紹介させていただいております🦷

なお、今月28日に約1年ぶりに広島大学病院の口腔外科専門医が当院で抜歯を行う予定とのことで、今回は親知らずの抜歯についてご紹介いたします😃

親知らずの抜歯は正常に生えている場合、通常の歯を抜く方法と同様に比較的簡単に抜くことができます🦷

しかし、親知らずが骨の中に埋まっていたり、歯の根の形が複雑な場合は歯茎を切開したり、専用の器具を使用し、骨や歯を削ったりするため、かなりの注意が必要です⚠️

手順としては下記の通りです⇩

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抜歯後には腫れや痛みが出ることが多いです🤭腫れは23日後がピークで痛みは約1週間ほど続くことがあります😂そのため、しばらく口が開きにくく、満足に咀嚼することができないので、柔らかい物しか食べられないなど不便が生じることがあります⚠️

また、抜歯後は穴が空いたような状態になり、傷口が完全に塞がるには1ヶ月〜数ヶ月(個人差があります)かかりますので、その間傷口を清潔に保つ必要があります

以上のことを聞くと抜歯の恐怖心が強くなるかもしれませんが、もちろん抜歯時にはしっかり麻酔はしますので痛みを感じることは少ないのでご安心ください😊

腫れや痛みなど症状が出るまで抜きたくないなど、抜歯の決心がつかない方が多くいらっしゃいますが、炎症が強い状態では麻酔が効きにくく、その場で抜歯できないこともあります😣

親知らずを放置するリスクについては、以前のブログにも記載しておりますので気になる方は下記をご覧ください⇩

https://www.kiyohara-dent.jp/blog/?p=933

親知らずの抜歯について気になることがありましたら、お気軽にスタッフにご相談ください😃