頭痛と栄養

こんにちは!管理栄養士の河合です😊

先日は雪も降って、かなり冷え込んできましたね

今週からは少し暖かくなって雪も落ち着きましたがそれでもかなり寒い日が続きますね🥶

寒くなると無意識に食いしばる頻度が増えたり、力が強くなったり、歯やあごに負担がかかることが増えてきます。

タイトルに”頭痛”と入れているのは、食いしばりが強すぎたり、負担がかかりすぎると頭痛の原因の一つになってくるので、今回ピックアップさせていただきました。

先日、MSSダイレクト様の主催するセミナーを拝見する機会がありまして、そちらでも頭痛に対するアプローチについてお話されていたので、紹介させていただきます。

 

頭痛にも様々な原因があって、一概にはすべて同じ対処で良くなるとは言えないのですが、症状緩和につなげることができるようでした。

栄養面に関して、頭痛緩和に効果のある栄養素として挙げられていたのは鉄・ナイアシンが多かったです。

鉄は、体内に酸素を運ぶ働きがあります。鉄分が不足すると、体内の酸素がたりなくて、様々な症状が出てきます。脳は、体内で最も酸素を必要とする臓器であり、酸素が足りないと頭痛を引き起こしてしまいます。

ナイアシンは、血管拡張作用があり、血流が良くなることで、痛みが緩和されるそうです。頭痛だけではなく、冷え性の改善にもいいそうです!

鉄は、レバーや赤身肉、ほうれん草などに多く含まれています。

ナイアシンは、きのこ類、サバ、鶏肉、レバーに多く含まれています。

食事から取り入れる以外に、サプリメントから、効率的に必要な栄養素を取り入れることも可能です。

当院では、医療機関専売のサプリメントを取り扱っています。受付に掲示しているものもあるので、ご興味がある方は気軽に受付にお申し付けください😊