虫歯になりやすいおやつ、なりにくいおやつ

こんにちは(^^)きよはら歯科クリニックスタッフの谷口です。

毎日暑い日が続きてますが、夏バテしていませんか?

学校の夏休みもそろそろ終わりですね。

夏休みなど、家にいる時間が長かったり、どこかに出かけたりするとおやつを食べる機会も増えると思います。

そこで今回は、こんなおやつは虫歯になりやすいをテーマにお伝えしたいと思います!

 

まず、虫歯の最大の原因は、虫歯菌が糖分で酸をつくり、歯を溶かすことです。

普段、唾液がそれを修復(再石灰化)してくれますが、長時間口の中に糖分があると、再石灰化が追いつかず虫歯になってしまいます。

糖分の中で一番危険なのは砂糖(ショ糖)。

つまり「砂糖が多く含まれて、口の中に長く残るもの」が虫歯になりやすいといえます。

【とても虫歯になりやすい】ガム・キャラメル・あめ等

砂糖を多く使用し、食べ終わるまでに時間がかかり、歯にくっついてなかなかとてないもの

【やや虫歯になりやすい】ケーキ・アイスクリーム・シリアル等

砂糖が使われていますが、サクサク、パリパリあるいは、すぐ溶けてしまうなど、口の中に含んでいる時間が短いもの

【比較的虫歯になりにくい】せんべい・クラッカー・ナッツ・ポテトチップス等

砂糖が使われておらず、口に含んでいる時間も短いため、虫歯になる危険性は比較的低い

 

糖分が一切入っていないおやつを選ぶのは大変です。大切なのは糖分が口の中にある時間を短くすることです。

また、だらだら食べ続けることは、虫歯になりやすいだけでなく、肥満の原因にもなります。

そこで、おやつを食べるポイントは・・・

①時間を決めてそれ以外は食べることを控える

②適度な量を食べる

③キシリトール100%のガムやタブレットを食べる

 

また、飲み物でも同じことが言えるので、おやつと一緒に飲むものは砂糖が入ってないお茶か水を選びましょう。

お菓子の選び方や、食べ方に気を付けてみてください!

歯科衛生士になるには

みなさんこんにちは(^o^)安佐南区緑井にあります、きよはら歯科クリニックの歯科衛生士の宗本です♪お盆休みに帰省された方も多いのではないでしょうか??私も帰省し、母の手料理を食べて、改めて【食べる事の大切さ・歯・口腔の大切さ】を痛感しました(・U・)♪
まだまだ暑い日が続くので、体調管理にはお気をつけくださいませ★

以前のブログで

【歯科医師になるには】https://www.kiyohara-dent.jp/blog/?p=168
のお話ししたかと思います**
今回は、その【歯科衛生士編】です (*^U^*)☆

まず、みなさんは【歯科衛生士】という職業をご存知でしょうか???
よく私たち歯科衛生士は看護師さんと間違えられます。

歯科衛生士とは…
読んで字のごとく歯科医師の指示・指導のもと、
口腔衛生を守るスペシャリストです(●^o^●)

☆主な業務は3種類☆

①歯科診療補助(例えば歯科医師について歯科診療のお手伝いをします)
②歯科保健指導(例えば患者様に歯みがき指導をします)
③歯科予防処置(例えば歯石除去やフッ素塗布など)

このように、看護師とは業務内容が大きく違います☆

歯科衛生士になるには専門学校や大学で3年以上学び、国家試験に合格しないといけません***
広島県には歯科衛生士になるための学校が5校あります。

私は、歯科衛生士になってたくさんの患者様の笑顔に逢いました♪歯科衛生士になってよかったなぁ☆と日々感じております。

これで、少しは歯科衛生士についてわかって頂けたでしょうか?いろんな職業について調べてみるのもいいかもしれませんね(●^U^●)♪

当院では、教育システムが整っており優しいスタッフばかりなので経験が浅い方・新卒の方・ブランクがある方も安心して働けます☆☆☆
新人・中堅・ベテランみんな仲が良くいつも楽しく仕事をしています(*^V^*)
新しい仲間ができるのを楽しみにしております♪

きよはら歯っぴースクールVol.5開催

こんにちは。
小児歯科にも力を入れている安佐南区緑井のきよはら歯科クリニックスタッフの
古川です。

8月になり太陽がジリジリと照りつけ、暑さもいよいよ本格的になってきました。
皆様体調を崩されていませんか?当院には夏休みに入ったこともあり真っ黒に日焼けしたお子様が元気よく来院されます。お子様にはこの暑さもなんのその!!
その姿に私も元気をもらっています。
さて、先日ご案内していました親子イベント

きよはら歯っぴースクールVol.5を8月6日(日)開催しました!

今回はイベント内容について紹介致します。
当日は15名のお子様と保護者の方に参加していただきました。
まず始めに、お子様は子供用の白衣を着てスタンバイ(小さくてカワイイ(o^―^o))
保護者の方には院長と歯科衛生士から呼吸と歯並び、食育、お口のトレーニングについて講演を行い、お子様には歯科材料を使って作る石こう模型と歯みがきの時に使う
手鏡にシールを貼ってデコレーション飾りを作ってもらいました。
講演終了後、保護者様と合流しスタンプラリースタートです。
スタンプラリーのゲームは6つ用意しました。

1.治療体験・・・模型を使ってむし歯を治す体験
2.ボーリング・・・むしバイキンをボーリングでやっつける
3.実験・・・フッ素の効果を卵を使った実験で確かめる
4.写真・・・歯医者さんの白衣を着て記念撮影
5.味見・・・キシリトール100%ガムやフッ素の味見
6.つり・・・むし歯になりにくいものをつりあげる

それぞれのブースを体験終了するとスタンプラリーカードにシールを貼っていき、今日の思い出に持って帰っていただきました。保護者の方もお子様も皆、笑顔でブース
を回っているのを見ると私達もとても嬉しかったです。

今回のイベント開催は2月から少しずつ準備を進めてきました。至らない点もあったかと思いますがご参加下さった皆様、ありがとうございました。
来年も開催予定なので楽しみにしていて下さいね(^▽^)/

歯科医師になるには

こんにちは、きよはら歯科クリニック歯科医師の村岡です。
今回のテーマは『歯科医師という仕事』についてです。

まず、歯科医師になるには6年制の大学歯学部もしくは歯科大学を卒業し
歯科医師国家試験に合格した後、1年以上の研修を受ける必要があります。
(ちなみに私と院長は広島大学の歯学部を卒業しました)

この時点でもなかなかの年数を必要とするのですが、歯科医師としては
半人前にも達していません。
そこから一般歯科医院に勤務する、大学病院の医局に残る、大学院に進学する
といった選択をして技術・知識を磨いていきます。

そんな歯科医師についてみなさんはどのようなイメージを持っていらっしゃいますか?
インターネットで調べてみると、『痛いことをする』『すぐに抜歯する』など
耳の痛くなるような記事もちらほら見られました。

私自身、治療中に患者様に痛い思いをさせてしまったら申し訳ない気持ちでいっぱいになりますし、治療後に痛みが出ていないか、お食事ができているか等心配でたまらないときもあります。
逆に患者様から『痛くなくなった』『かめるようになった』といった言葉をいただ
いたときは本当に嬉しいですし、この言葉を聞くことが仕事のやりがいにつながっ
ています。

次々回には歯科衛生士編の投稿がありますよ。

歯科衛生士編アップしました2017年8月18日

歯科衛生士になるには

着色について

こんにちは。安佐南区緑井にあります、きよはら歯科クリニック歯科助手の松田です。
日ごとに暑さが増してきましたが、いかがお過ごしでしょうか?暑いと飲み物を飲む回数も多くなりますよね?そこで飲み物によって『着色』が気になるという方もいらっしゃると思います。実際、当院の患者様の中にも「歯の色や、着色が気になる」と言われる方が多くいらっしゃいます。そうおっしゃる患者様に、習慣的に口にするものを伺うと、コーヒーや紅茶をよく飲む、たばこを吸うと答える方がほとんどです。

★コーヒー、たばこ以外に黄ばみが付きやすいもの★
ウーロン茶・カレーライス・炭酸飲料全般・アルコール・クエン酸・お酢などがあります。 

歯みがきでとりきれなかった汚れや色素が歯の表面のエナメル質に付着、蓄積されていくことによって歯の色を変化させてしまうのです。しかし、これらの食べ物を食べないようにすることは難しく歯を汚さないということは不可能です。ですので、少しでも着色しないような飲み方の工夫をしていく必要があります。
【予防のポイントとしては】
①着色しやすい飲み物が口の中にとどまる時間を短くする(ダラダラ飲みをしない)
②ストローで飲む飲んだ後にすぐうがいをするなどしていくことが大切です。

また、日頃の歯みがきの時間を長くしたり、それでもとりきれない着色は定期的に歯科でのクリーニングでとっていくことをおすすめします。さらに当院ではホワイトニングも行っておりますので、気になる方はまずお電話ください。お待ちしております。 続きを読む

セミナー

はじめまして、スタッフ教育に力を注いでおります安佐南区緑井きよはら歯科クリニック歯科衛生士の伊藤です。

私どもは、歯科診療技術に限らず人格形成や接遇等を含めたあらゆる面において院内全体のスキルアップに日々努力し、患者様から通いたいと思って頂ける歯科を目指す為、定期的にミーティングを行ったり積極的なセミナー参加を心掛けております。

そんな折、院長より薦められ、去る7月12日に大阪で開催されましたセミナー【スーパースタッフ育成塾】(全3回内第1回目)を受講して参りました。

それは、とても為になるもので年齢や経験に関係なくスタッフとして日々どうあるべきかを改めて考えさせられるものでした。

一番印象に残ったのは『土壌に、どんな種を植えるのかではなく、どんな土壌に種を植えるのかが大切である』と言うフレーズでした。これは、どんなに豊かな経験や高いスキルの持ち主であっても環境が整っていなければ、その人は成長する事ができない。反対に、より良い環境であれば、どんな人でも成長する(させられる)事ができると言う意味です。

一見、ぱっとしない新人であっても、それを受け入れる側がしっかりと指導できる環境を整える事によって、素晴らしい人材に成長する可能性は無限大だと言う事が理解できました。そして、それは、当たり前に感じる診療室・待合室・スタッフルームの細部に着目したり、スタッフ全員の声に耳を傾けたり、顔をしっかり観たりする小さな事の積み重ねが大切だと解りました。これを院内で共有する事により、これまで以上に患者様に愛される歯科を目指して参りたいと思っております。

患者様の声 ~インプラント治療~

M.T.様 60代 女性

院長先生より約1年前にインプラントの件を聞き、今日までに入れ歯を入れた事、

つなぎの歯を入れた事もないため、何も違和感のないインプラントを少し考え、

お願いすることに決めました。

昨年9月に骨に入れ、今年4月に完成しました。今日まで注意事項を守りながら、

こんなに素晴らしいインプラント治療を受け普通と全く違和感なく食事が取れ、

本当に喜んでいます。院長先生、ありがとうございました。

 

インプラントの魅力として、入れ歯と違い、違和感がなく、しっかり噛めるという事があげられます。まさにその通り、違和感なく、しっかりと何でも噛めて食事ができているとの事、本当に良かったですね!
また、入れ歯やブリッジと違い、残りの歯に負担をかけることがないので、歯もインプラントも長持ちしやすいという特長もあります。これからはしっかりとメンテナンスして、歯もインプラントも残していきましょう!   院長・清原真太郎

妊娠中の歯科治療

こんにちは。安佐南区緑井にあるきよはら歯科クリニック スタッフの大上です。

突然ですが今回は、「妊娠中の歯科治療」についてのお話しです。
妊娠中に歯科治療を受けて赤ちゃんへの影響はないの?不安や心配はあるけど、直接聞けない…。という妊婦さん、そのご家族、そして周りの皆様の参考になれば幸いです。

様々な不安や疑問があると思いますが今回は、麻酔・レントゲン(X線)・薬の影響の3点についてお話しします。

●麻酔の影響は?
無痛治療を行うため、局部麻酔を行いますが、通常の量であれば母体・胎児共に影響はありません。
●レントゲン(X線)の影響は?
当院のレントゲン(X線)〈被曝線量は医科CTの1/5以下と先進の歯科用CTを使用〉撮影による被曝線量は、一年間に受ける自然放射線量の被曝線量に比べても比較にならなほど低く、撮影時には鉛入りの防護エプロンを使用するので、胎児への影響はほとんどないと言われています。
●薬の影響は?
妊娠中は歯科の薬に限らず、どんな薬も飲まないにこしたことはありません。当院で薬を投与する場合は、出来るだけ安全性の高い物を必要最小限の量と期間で投与するようにしています。

命の芽生えを知ると、生活が変わりママになる喜びと同時に、妊娠中の体は大きく変化していきます。この変化がお口の中の問題を引き起こすきっかけとなります。体が安定期を迎えたら、お口の健康診断を受けましょう。

きよはら歯っぴースクール進捗状況

こんにちは。
広島市安佐南区にありますきよはら歯科クリニック受付・助手の久保井です。

7月に入って暑さも本番ですね。
日に焼けて来院されるお子さまを見て、いつも元気をもらっています(﹡ˆˆ﹡)
まだまだこれからより一層暑くなりますが体調管理には気をつけてくださいね。

さて、今回は先日のブログでお知らせしました、「きよはら歯っぴースクール」の進捗状況についてです。

先日のブログをご覧になった方、当院でチラシをもらった方はご存知かと思いますが当院では8月6日に5歳から8歳までのお子さまを対象にイベントを行います。

最近、来院される方で「こどもの歯並びが気になるんです」という保護者の方がとても多いです。今回のイベントでは、院長と歯科衛生士からの講義があります。「だれでもどこでもかんたんにできるバイオセラピーのはなし」と題して、食育やお口のトレーニングについて保護者の方にお話しさせていただきます。質疑応答の時間もありますので気になることがあれば聞いてくださいね。

お子さまにはゲームや治療体験をしてもらいます。ゲームをとおして楽しむこと、治療について知ることで「歯医者さん」を身近に感じてもらえると嬉しいです。

まだ参加者募集中ですので気になる方はお電話でも構いませんのでお気軽にお声がけください。

プレオルソ研究会に参加しました~その3~

広島市安佐南区緑井の小児矯正に力を入れている、きよはら歯科クリニックの
院長清原です。

さて、今回も引き続き「プレオルソ研究会に参加しました」のお話です。

前回、今井一彰先生の講演の中で、「V字型の上あごの子供は病気にかかりやすい
というお話を紹介しました。
V字型の上あごとは、前歯の方がとんがった顎の形で、 歯並びもガタガタになっている状況です。これに対し、理想的な顎の形はU字型です。
V字型になる原因は、アゴの成長不足です。その結果、鼻呼吸がしにくくなり、口呼吸になってしまい、風邪をひきやすいなど病気にかかりやすいという事でした。

そこで当院のお勧めする「スマイル小児矯正」の出番です。
アゴの成長不足によるガタガタ歯並びは、なるべく歯を抜かず、プレオルソや床装置(床矯正)などを使って、アゴを正しい大きさに成長させることで治す方が理想的です。(もちろん抜歯せざるを得ない、抜歯した方が良いケースもあります。ただその場合、歯並びはきれいになりますが、アゴは小さいままになります。)

アゴが小さい=呼吸しにくい、かみ合わせが悪くアゴがスムーズに動かない
そうすると、将来的に色々な身体の不具合が起こることがあります。
例えば、頭痛、肩こり、腰痛、顎関節症、うつ病、アレルギー性疾患、睡眠障害、睡眠時無呼吸症候群、慢性疲労などなど。
(※当院では、そういった大人の方向けに咬合治療も行っていますが、この話はまたの機会に…  上記の症状にお悩みの方はご相談ください)

アゴを正しく成長させるとV字型からゆったりとしたU字型へ変わっていきます。
すると、ガタガタ歯並びがきれいになると同時に、鼻の容積も大きくなり、鼻呼吸しやすくなるんです。
病気にかかりやすくなる口呼吸が改善されて、将来的な健康も手に入れることができるうえに、お顔も歯並びも正しく美しく成長してくれるなんて、いいことづくめじゃありませんか?
お子様の未来を考えると、小さいうちから「スマイル小児矯正」に取り組んだ方が良いのは間違いない!と私は信じています。

実は私が最近になってスマイル小児矯正に力を入れだしたのは、自分の娘のためでもあります。
家内は子供の頃に抜歯矯正をしており、遺伝的要素もあってどうやら娘もアゴが小さく歯並びが悪くなりそうということがわかりました。
今現在は、固い物をかむ訓練中ですが、あと数年して矯正適齢期に入ったら、もちろん「スマイル小児矯正」をするつもりです。
娘の矯正が始まったら、またここで紹介していきますね!

(※矯正については色々な流派や考え方があります。ここでご紹介している方法もたくさんある中の一つの方法です。)