医療費控除について

最近少しずつ暖かくなってきましたね😊

早く桜が咲いてほしいなぁと願っている受付の谷口です🌸

さて、突然ですが今は確定申告の時期ですね📝

私もあまり詳しくないので、調べてみました!

確定申告とは、その年の11日から1231日まで所得に対する税金などを計算し税務署に申告すること。

税金が戻ってきたり、支払う税金が少なくなる場合があります。

会社員などの給与所得者は、勤務する会社が代わりに申告・納税を行ってくれるので、原則として自分自身で確定申告を行う必要はありません。

ただし医療費控除などは年末調整では計算されないので、これらの控除に該当する人は、確定申告をすると税金が戻ってくる可能性があります。

〔確定申告を行う主なケース〕

◎年間の医療費が10万円を超えた

◎ふるさと納税をした

◎住宅ローンを組んだ

その中で歯医者と関わりがある『医療費控除』についてお話しします!

保険の患者さん負担分はもちろん、歯科の保険外の負担も原則として医療費控除の対象になります。

【対象となるもの】

・保険診療

・インプラント

・セラミックやジルコニアなどの被せ物

・矯正治療

【対象にならないもの】

・美容を目的とした矯正治療

・歯ブラシなどの物品

そして、どのくらい軽減されるのか気になるところですね

計算式は以下の通り

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【所得税】

課税所得金額 税率

195   5%

330       10%

695       20%

900       23%

1800       33%

1800万超       40%

【住民税】

課税所得金額 一律   税率 10%

計算が難しいのでネットで『医療費控除 シュミレーション』と検索して入力すると簡単に計算してくれてどのくらい戻ってくるかがわかります✨

所得にもよりますが支払った金額の12割くらいが戻ってくるようです!

手続きは面倒かもしれませんが、家計の負担が軽減されるので嬉しいですね😊

ネットでも申告できます!

手続きに医療費の領収書が必要なので必ず保管しておきましょう。

詳しくは国税庁のホームページをご覧ください。

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