舌小帯に要注意❗️

こんにちは。

きよはら歯科クリニック副院長の神人です。

最近暑くなって来ましたね(>_<)

もともと暑がりなので仕事中は汗だくです(笑)

さて今回は舌小帯についてお話させてください。

舌小帯って何?

と思われるかも知れません。

名前の通り、舌にくっついた小さな帯状の粘膜組織です。

誰にでもあるものなのですが、

これが短い子がいます。

舌足らずな喋り方だったり、

『らりるれろ』がうまく言えない

子は短い可能性があります。

顔立ちや呼吸、そして歯並びにも悪い影響を与える

ことがあります。

短いかどうかの簡単なチェックの方法としてアッカンベーがいいです。

この写真のように

舌先がハート♥️の様になる子は要注意です。

もし気になる場合は、

ぜひ検診に来てくださいね。

それではまた。

歯の神経は取るべきか残すべきか

安佐南区緑井にあります、きよはら歯科クリニックの歯科衛生士小川です。

みなさんはテレビやネットで「歯の神経は取らない方がいい」という話を耳にしたことはありませんか?

実はその通りで、歯の神経には「歯に栄養を送り、歯を硬く丈夫に保つ」という重要な役割がありますので、歯の神経はなるべくとらない方がいいのです。

ですが、場合によっては神経を取った方がいいときもあります。

こちらをご覧ください。

こちらは歯のレントゲン写真になります。印があるところ、黒く透けていますよね?そこが虫歯です。

そしてその下に細い管のようなものがあります。その管の中にある黒い線は、歯の神経です。

虫歯が大きくなりすぎて歯の神経の部屋に近づいていますね。

こういう場合は歯の神経に虫歯の菌が感染して強い痛みが出てくるので神経を取る治療をしたほうがいいです。

もしもこの状態で神経を残していると…

このように歯の根っこに黒い影ができてきます。

これは虫歯の菌が神経に感染して歯の根っこの先に膿のたまり場を作っている状態です。これを放置していると、影はさらにひろがって、歯の周りの骨を溶かしていきます。

そうすると歯がグラグラ揺れて噛めなくなったり、ひどく腫れたり、痛みが出たりする原因となります。ここまで悪くなると歯を長く持たせることは難しく、場合によっては抜歯になります。

歯の神経はもちろんあった方がいいですが、場合によっては取った方が長持ちすることもある、ということです。

当院ではその状態に合った適切な治療を提供しています。なぜその治療が必要なのか、詳しく説明もいたしますので、何かお困りのことがあれば当院へご相談ください。

 

誕生日

安佐南区にある きよはら歯科クリニック 歯科助手の松田です。

今日は誕生日だったのでケーキを頂きました★

美味しかったです(^^)


ありがとうございました!

床矯正よろずセミナー参加

こんにちは。

        副院長の神人です。

今日は名古屋にて床矯正のよろずセミナーに院長と2人で参加しております( ^ω^ )

      講師は花田 真也先生です。

とても為になる講演で、

いま矯正治療中で悩んでいる子の症例相談もしていただきました。

他に参加されている先生方もとても

熱いパワーの方ばかりでまたやる気が湧いて来ました。

 

歯科衛生士さんや助手の方も症例相談されていました。

負けないようにひつまぶし食べて帰って明日から頑張ります❗

口呼吸について

こんにちは ! きよはら歯科クリニックの益岡です 。

だんだん気温も上がり、蒸し暑くなってきましたね 。気温の変化で体調を崩さないようにご注意ください 。

 

 

さて、今回は鼻呼吸と口呼吸の続編です !

口呼吸の弊害やセルフチェックをご紹介します 。

 

 

《 口呼吸の弊害 》

口呼吸は万病の元と言われるくらい、口の中や全身に悪影響を及ぼします。

虫歯歯周病口臭の原因になる

      口の中が乾燥し、細菌が繁殖しやすくなります。

 

歯並び顔つきが悪くなる

      口が開くことで口の周りの筋肉(口輪筋)や舌がうまく機能せず、ガタガタ歯並びやへの字口などになりやすくなります。

 

風邪をひきやすくなる

      細菌やウイルスの影響をダイレクトに受けてしまいます。また、アレルギー性鼻炎やアトピー性皮膚炎、花粉症などにもかかりやすくなります。

 

睡眠の質を下げる

     口呼吸での睡眠は、口の周辺の筋肉が緩み、舌で気道を塞いでしまい、イビキや歯ぎしりを促します。さらに、睡眠時無呼吸症候群の原因の9割が鼻や喉の呼吸器官の問題とも言われています。

 

 

 

《 口呼吸のセルフチェック 》

ちょっとした生活習慣が口呼吸を招きます。

次の項目をチェックしてみてください。

□ いつも口を開けている

□ 口を閉じると、あごに梅干し状のシワができる

□ 食べるときにクチャクチャ音がする

□ 朝起きると喉がヒリヒリする

□ 歯並びや噛み合わせが悪い

□ 唇がよく乾く

□ イビキや歯ぎしりがある

□ 口臭がある

□ タバコを吸っている

□ 激しいスポーツをしている

 

 

いかがでしたか ???

 

 

大人の方もお子様も、あいうべ体操などで口呼吸を改善することはできます 。ぜひ 実践してみてください !!!

また、ほかの改善策もブログでお伝えしようと思いますので、お楽しみに~ (^_^)

新人セミナー

新人教育に頑張っている、きよはら歯科クリニック院長の清原です。

5/16に新人スタッフ4人と共に、歯科医院新人スタッフ研修in大阪に参加してまいりました!

みんな一生懸命勉強してましたよ。

周りを見回すと女性だらけで、院長とおぼしき男性は数名程度(^_^;)

アウェイ感たっぷりでしたが、全国から集まったフレッシュな女の子に

囲まれながら、初心に戻って私も勉強してきました。

新人4名の、これからの活躍ご期待ください!

 

唾液について

こんにちは😃広島市安佐南区にありますきよはら歯科クリニックの谷口です!

楽しかったゴールデンウィークも終わり、仕事や学校が始まって1週間が経とうとしています☀いかがお過ごしですか?

早速ですが、今日は唾液についてお話しします。

唾液は、食べものと混ざって飲み込みやすくする働きのほか、アミラーゼなどの消化酵素が含まれており、消化吸収の第一段階を担っています。

そのほかにも、唾液には口の中の乾燥を防ぎ、清潔に保つなどさまざまな働きがあります!

中でも、歯の再石灰化を行う役割は、だ液の重要な役割の一つです!

再石灰化とは、歯のエナメル質表面の成分が食事のたびに溶け出し(脱灰)ますが、唾液が酸を中和し、元の状態に戻ることです。

唾液の再石灰化作用のように、生体には本来備わった抵抗力があるということです✨

食後に口の中が酸性になっている時間が長くなり、歯のエナメル質が溶け出したあとの再石灰化が遅れると、虫歯になりやすくなるのです💦

唾液が少なくてネバネバしている人は、殺菌作用が少なく口の中が清潔に保てません。

口が常に開いていて、口で呼吸しているという方は、口の中が乾きやすいので唾液が少なくなります。

唾液の性質をよく理解して再石灰化しやすい口内環境を整えることが大切です✨

だ液は、口を動かすことで多く分泌されます。よくしゃべり、よく笑い、よく話し、よく噛むことで、毎日の唾液の分泌を活発にしましょう😊

誕生日を祝っていただきました!

 

こんにちは、安佐南区緑井にあるきよはら歯科クリニック 歯科医師の村岡です🌈

今日はお昼休みに誕生日を祝っていただきました🎊
仲良く15等分です👨‍👩‍👧‍👦

きよはら歯科クリニックは明日から連休をいただきます。
5/7(月)から通常通り診療いたします。
よろしくお願いいたします。

新人教育スタートしました!

こんにちは。
安佐南区にありますきよはら歯科クリニック受付、歯科助手の古川です。
ゴールデンウィークを楽しみにされている方も多いのではないでしょうか(^O^)/
当院も4月29日(日)から5月6日(日)まで休診しますのでよろしくお願い致します(*^_^*)

さて、きよはら歯科クリニックに4月から新入社員が4人入社致しました。
(歯科衛生士1人・歯科助手3人)
当院は新人教育に力を入れています。入社から一週間は病院の診療システムを勉強し主に掃除(診療室、消毒コーナー、待合室、トイレ、スリッパ、階段)を教えていきます。その後は見学をしながら歯科用語、治療に使用する器具の取り扱いや準備、患者さんの誘導、電話応対等々多くの事を決められたスケジュール沿って教えていくので新人は大変です(+o+)
ですが!当院では新人1人につき教育係を1人つけて教え、交換ノートを毎日交わす事により不安や疑問点をすぐ解決していくようにしています。
練習→テストを繰り返し合格して初めて患者さんの治療アシスタントにつけるようになります。

これから治療に来院された時に診療室内でメモを一生懸命とりながら見学している人がいれば新人なので是非、温かい目で見守っていただけると助かります。その際、気がついた事がありましたらアシスタントについているスタッフにお声掛け下さいね。私は今回初めて教育係になりました。
新人と一緒に改めて勉強していこうと思っています(*^▽^*)

<練習風景>教育係の人相手に患者様応対練習中です!頑張れ!

歯科用CTについて

こんにちは、安佐南区緑井にあるきよはら歯科クリニック 歯科医師の村岡です。
あっという間に4月も下旬に入りましたね。
新年度から学校、職場などの環境が変わった方は少しずつ慣れてきた頃では
ないでしょうか。
緊張の糸が解けて体調を崩しやすい時期でもあるのでお気を付けくださいね。

さて、当院には様々な設備があります。
(院長は自他ともに認める慎重派!なのに新しいもの好きなんです)
今回はその中でも歯科用CTについて取り上げたいと思います。

CTとは、コンピューターを駆使したデータ処理と画像の再構成で
三次元の画像を得ることのできる装置です。
CTと聞くと

MRI・CTスキャンのイラスト(健康診断)

このような医科用CTを思い浮かべる方も多いかと思います。
歯科用CTでの撮影は医科用のものと比較するとX線照射量が少なく、
(当院のものは約50分の1です)撮影時間も約10秒と短時間であるため、
患者様への負担が少ない検査方法です。
従来のレントゲン写真では得ることのできなかった情報が写し出される
ことで早期発見、的確な診断につながります。

例えば、従来のレントゲン写真で何となく根の先に黒い影があるところ(矢印)を

 

CT撮影をしてみると

想像以上に病巣が大きいことが分かります。

当院では他にもインプラント、親知らずの抜歯、根管治療などに歯科用CTを
用いて
います。
撮影の費用は3割負担の方で約3000円となっております。
質の高い治療には欠かせない歯科用CTについて皆様にもご理解いただけたらと
思います。